こんにちわ。Mayaです🍍
家計管理、うまく言っていますか?
我が家は結婚して最初の5年間は全然うまくいっていませんでした。
カオスでした👽
家計簿上ではまだ余裕があるのに、通帳にはお金がない、なんてザラに起こっていました。
共働きだからなんとか生活できていただけで、本当にぐちゃぐちゃでした。。。
夫はお金を稼ぐことには興味ありで努力もしますが、お金の管理には全く興味がなくよくお金のことでケンカもしていました。
(私が一方的に怒って終わりでしたが👿)
この記事ではそんな私達でも今ではストレスなく家計管理ができるようになった方法を紹介します。
この記事はこんな人におすすめ
- 家計管理がうまくいっていない
- 家計簿がストレス
- 家計簿アプリの導入を検討している
- 仕組み化で楽して家計管理がしたい
- 家計簿アプリzaim(ザイム)の使い勝手が知りたい
目次
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そもそも家計簿の目的は?
家計簿の目的はなんでしょうか。
我が家の場合は下記ですが、家族構成がどうであれ多くの人にとってもこれらになるのではないでしょうか。
・支出を予算以内に収め、計画的に貯金(投資)する
・支出の内訳を見て家計の改善
ではすべての人が家計簿をつけるべきなのでしょうか?
私は家計簿をつけなくても目標通りの金額が貯金できているのなら必ずしも必要とは思いません。
でも、家計を改善したいのであればつけた方が良いと思います。
理由は分析しないと改善できないから、です。
何にいくら使っている、という情報なしではもっと〇〇費を減らそう、などの改善ができないからです。
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今まで失敗したやり方
独身時代はエクセルだけで問題なく家計管理できていましたが、家族が増えるとそうはいかなくなりました。
結婚後は2人の収入を足し、月々の予算を決めて『エクセルのみ』で管理していました。
具体的にはお金を使ったら必ずレシートを貰い、週に一度まとめてエクセルにアップデート。
エクセルはグーグルドライブに入れて共有設定しお互いのパソコンからアクセス。
自分が使ったお金は自分でエクセルを更新するルールでした。
が、夫は結婚するまで家計管理をしたことがなく(オイオイ👀)、レシートをもらう習慣がありませんでした。
レシートの貰い忘れが頻発し、レシートが出ない買い物(自販機)分は全く管理出来てませんでした。
さらに、
週に一度のエクセルのアップデートも、つい面倒くさかったり忙しかったりと1ヶ月放置
⬇
その月あといくら使えるか把握できないまま生活
⬇
結果、決めた予算以上お金を使ってしまう😱
という悪循環でした。。。
そこでその後流行りの『現金の袋分け』を導入。
お金の使いすぎを防ぐため、「夫は現金しか使わない」「週ごとに現金を手渡し」でそこから使うルールに変更しました。
現金を用意するのは私のタスクでした。
実際やってみたところ
お互い忙しくなると手渡し用の現金が用意できなかったり、想定外の出費が出て現金が足りなくなる
⬇
銀行から現金をおろしてしまったり、緊急用のクレジットカードを使ってしまったりする
⬇
結果、袋分けが機能しなくなる😱
ここで、家計簿アプリZaim(ザイム)を導入することに。
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家計簿アプリZaimとMoney Forwardを比較
家計簿アプリを導入するにあたり、ZaimとMoney Forward(マネーフォワード)を比較しました。
家計簿アプリを使うにあたり、私が重要視したのは下記4つのポイントでした。
🍀クレジットカードの自動入力
🍀共有機能が使える
🍀カテゴリー設定を細かくカスタマイズできる
🍀無料で使える
それぞれ後述しますが、これらの機能はZaimとMoney Forward両方が持っていたので、どちらでもよいなー🤔と。
結果、以前雑誌でZaimの女性社長のインタービューを読んだことがあったのでZaimを導入することに。
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我が家はこれで家計管理できるように!Zaimとエクセルの併用
改めて、我が家で家計管理できるようになった方法はこちらです。
- 月々の管理👉予算と支出ともにZaim
- 年間の特別費の管理👉支出はZaim、予算と支出(Zaimの結果を転機するだけ)はエクセル管理
月々の予算と支出はZaimだけです。
特別費はエクセルで年間予算を作成。
Zaimで特別費用のカテゴリー(「特別費2019(予算内)」)を作成し、特別費を使った場合はこのカテゴリーを使用。
あとは月1で予算に対し実際に使ったお金をエクセルに入れています。
これは私のタスクですが、月1+特別費を使わない月もあるので、そこまで面倒ではありません。
予算の設定についてはこちらの記事で触れています。
[blogcard url=”https://manekineko358.com/first-thing-to-do-if-you-want-to-save-money/”]
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おすすめ家計簿アプリZaimのここがすごい!
これが一番助かっています!
クレジットカードを使った支出は、クレジットカードを連携する設定をすると自動で日付、お店の名前、カテゴリーがアプリ内に登録されます。
自動で誤ったカテゴリーになっていることがあるのでいることがあるので、それだけ週1で手動で修正しています。
KyashもKyashに紐づけているクレジットカードも両方Zaimに紐付けていますが、ちゃんとクレジットカードの支出だけが予算に対してカウントされているため、2重にお金が計上されることはありません。
[blogcard url=”https://manekineko358.com/kyash-card/”]
クレジットカードの活用は家計管理だけなく落としてしまった際のリスク軽減などのメリットもあります。
旅や効果的な習慣についていつも面白い記事を書いているMiaさんが
財布を持たず、クレジットカードを活用して生活するメリットについて詳しく書いてらっしゃいます。
[blogcard url=”https://alohamimi.com/wallet/”]
アカウントを1つだけ作り、お互いそのアカウントでログインすることで家族で家計を管理できます。
お互い何にいくら使ったか丸見え😳なのでお互い無駄使いの抑止にもなっている気がします。
MEMO
スマホのアプリからでも、パソコンのブラウザからでもアクセス可能です。
銀行や多数のクレジットカード、Tポイント、楽天ポイント、他メルカリポイントまで連携して残高が表示されます。
連携した金融機関分の総資産が表示されるのでモチベーションアップにつながります。
MEMO
独身時代の貯金やへそくりなど、連携したくないものは連携しない、ということももちろんできます。
現金払いのため自動で登録されない支出も、「入力するのが面倒くさい」という人は写真撮影で情報を取り込むことができます。
何度か試しましたが、取り込む精度もそんなに悪くないです🐙(完璧ではないですが)
一度Zaimに仕様について問い合わせをしたことがあるのですが、無料版ユーザの私にも翌日には丁寧な返事をくださり助かりました!
問い合わせした際の対応の質って、どんなサービスでもモノでもその会社の本質を物語っていると思っています。
これも重要ポイントです。
例えば「その他」というカテゴリーの中に「ドライクリーニング」や「日用品」、
「子供費」というカテゴリーの中に「おむつ代」「ベビーフード代」「絵本代」など細分化して設定できます。
この機能を使って、特別費の支出も管理しています。
人や家庭によって支出の内容が変わってくるので、このカスタマイズ機能は必須です。
予算以上にお金を使ってしまった場合、各カテゴリーを見直しますが
カテゴリーの中を細分化しておかないと、そのカテゴリーの何がネックになっているのか分かりません。
何がネックになっているのか分からないと改善できないので、この機能は重要です。
10年近く前に無料の家計簿管理アプリを使いましたが、この機能がイマイチでエクセルを使ってました。
今の家計簿アプリはこの機能が充実していてめちゃくちゃ便利です!
毎月現金払いで手動で入力しているものは、繰り返し入力設定で自動で入力してくれます。
家賃や習い事、保育園代の支払いなどで便利です。
上記の機能がすべて無料で使えます!個人的には無料版で十分満足しています。
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おすすめ家計簿アプリZaimのここが惜しい!
無料でここまでの機能が使えるZaim、優秀です😀 が、強いていうなら、、、の残念なところも紹介します。
(Zaimさん、もし可能ならこのあたりのアップデート楽しみにしています🙌)
クレジットカードの自動入力がされる際、時差が1週間近くかかることがあります。
クレジットカード会社の明細には数日後にはすぐ反映されているので、これは改善の余地があるはず。。。
月の予算とは別に年間予算も設定できるようになると助かります。
今は我が家は特別費の予算は別途エクセルで管理し、月に一度Zaim上の特別費支出をエクセルに転機することで管理しています。
が、できればZaimの無料版で特別費も管理したいところです。。。
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家計簿アプリZaimを使って、家計管理で私と夫がやることは
一旦設定してしまうと、今までやっていたことの大部分が自動化されてとても楽+ストレスフリーになりました!
【お金を使うときにすること】📣20秒かかりません🙂
- Zaimの画面で予算に対して残ったお金(自動計算されている🙌)を確認し、そのお金を超えないようにお金を使う
- クレジットカードが使えるときはできるだけクレジット払いにし、Zaimに自動入力されるようにする
毎回確認しているわけではないので予算を超えてしまうこともありますが、今のところ許容範囲です。
【週1ですること】📣5分かかりません🙂
- 自動入力された支出のカテゴリーの確認(必要があれば修正)
- 現金購入のものは入力
【月1ですること】📣こっちも5分かかりません🙂
正直週1、月1でできないこと、現金購入の支出の入力し忘れもありますが、続けるためにあまり神経質にならないようにしています。
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家計簿アプリを上手に使うコツ
100%完璧を求めるとしんどくなります。95%くらいを目指しましょう。
- できるだけ自動入力になるよう連携したクレジットカードで支払いをする
注意
貯金がほとんどなく、毎月クレジットカードの支払いが自転車操業の場合は、まず買いすぎを防ぐため現金払いオンリーをおすすめします!
Zaimのもともとの設定ではカバーできない支出もあるので、どんどんカスタマイズして使用しましょう!
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おわりに
結論、家計簿アプリ、めちゃくちゃオススメです!
まだ家計簿アプリを導入してなくて、家計管理がうまくいっていない方は是非一度試してみてください!
最初の設定だけしてしまえば、日々の家計管理がぐんと楽になります🤗
▼お読み頂きありがとうございます。
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