節約と聞けばまず最初に思いつくのが「食費」かもしれません。
食費は日々のちょっとした工夫で簡単に削ることができます。
少しずつでも減らすことができれば達成感もありますよね。この記事では食費を削る方法、心がけを紹介します。
・自炊したいけど忙しい
・安いとつい食材を買いすぎてしまう
はじめに;食費の節約の前に固定費の節約を忘れずに!
この記事は食費を節約する方法を紹介するものですが、食費は極端に削らないようにしましょう!
例えば一人暮らしで食費1万円、2人暮らしで食費1万5000円等は赤信号です!
それ、あかんやつです
体は資本です。その体に大きな影響を与えるのが「食事」です。
食費を削りすぎて体調を崩し、病院に行ったり薬が手放せなくなったりすると本末転倒です。
特別高い食材は買わなくてもよいですが、バランスよく食べることを心がけましょう。
そして、食費の節約は生活に身近で手を付けやすいですが労力を考えると節約の威力としてはイマイチです。
食費の節約をする前に固定費の節約は必ず行いましょう。
上記を踏まえた上で食費を節約する方法を見ていきましょう!
食費を節約する14の方法
食費を節約する方法は下記14つです。
②1週分の食費予算を決めておく
③買い物は基本週1回にする
④肉・魚は特売日にまとめ買い
⑤買い物前にメインおかずだけを考える
⑥旬のものを積極的に取り入れる
⑦野菜は日持ちするもの、冷凍できるものを買う
⑧肉は基本、鳥肉と豚肉を買う
⑨かさ増し食材を上手に使う
⑩日持ちする缶詰や乾物、麺類を常備しておく
⑪ふるさと納税を活用
⑫作りおき、下味冷凍を取り入れる
⑬冷蔵庫のスペースに余裕をもたせる
⑭日持ちする野菜はタダヤサイでお得にゲットする
1つ1つ見ていきましょう。
食費の節約方法①できるだけ自炊する
基本外食は割高です。
できるだけ自炊をしましょう。
健康にも良いです😌
どうしても自炊が面倒なときでも、コンビニに行くのは極力さけ、お米だけは自分で炊きお総裁をスーパーで買いましょう。
🔽「毎日忙しくて自炊なんて。。。」という方は終電ごはん、おすすめです。
出産前、毎日終電コースの時期もありましたが、下記のレシピ本でできるだけ時短料理を取り入れました😋
ワーママになった今、全然終電は乗っていませんがこれらのレシピにはお世話になっています🤤
食費の節約方法②1週分の食費予算を決めておく
予算を決め、できるだけその金額を超えないようにしましょう!
例えば我が家(夫婦+1児)の1カ月の食費の予算は3万1,000円。
6,000円はお米など買う時ようにのけておき、
残り2万5,000円を5週で割った約5,000円が1週間分の食費予算です。
買い物は週1回が基本なので、1回の買い物に使うお金がだいたいそれくらいに収まるように意識します。
食費の節約方法③買い物は基本週1回にする
スーパーは毎日日替わりで何かしら特売品があります。
「本日の目玉商品」といつもよりお得なお値段で販売されていたら、本当に必要のないものでもつい買いたくなってしまいます。
買い物回数を減らすことが一番の節約です。
私は育休中しょっちゅう近所のスーパーに行っていましたが、ついつい特売のものや美味しそうなものに目が行き予定していなかったものや不必要なものまで買ってしまいがちです。
復職後は時間がないこともあり、基本週1回の買い物にしました。
結果特売に振り回されないようになり、食費が予算内に収まるようになりました。
ひとは買い物の回数が増えれば増えるほどお金を使う傾向にあるので
買い物は週1回のまとめ買いをし、1週間分の食料を購入しましょう。
週の途中で何か必要なものが出てきてしまった場合はそれだけ買い足せばOKです。
我が家では毎週末イトーヨーカドーのネットスーパーと業務用系スーパーを交互に利用しています
食費の節約方法④肉・魚は特売日にまとめ買い
お肉と魚は安い時にまとめ買いし、小分け冷凍しましょう。
冷凍期間は空気に触れる部分が多いひき肉は2週間程度、他のお肉と魚は1ヶ月を目安にし、できるだけ早く使いましょう。
業務用スーパーが近くにある場合、利用をおすすめします!
お肉がめちゃくちゃ安いです!
食費の節約方法⑤買い物前にメインおかずだけを考える
毎日メインはこれで、副菜はこれで、汁物はこれを入れて、、と考えるのは大変です。
7日間の献立を考えるのは手間がかかりますし、きっちり決めすぎると融通がきかないデメリットがあります。
メインだけならわりと簡単に思いつき、ラクチンです。
メインの他は旬の安い野菜をソーセージや卵と炒めたりスープにしたり、そのとき冷蔵庫にあるもので簡単なもの用意すれば大丈夫です。
飯とメインがあれば、最悪野菜を沢山入れたお味噌汁で良しとしています。バランスさえ取れていればOK!
食費の節約方法⑥旬のものを積極的に取り入れる
旬の食材は美味しくて安いです。野菜も果物も魚も旬に食べるのがお得です。
季節ごとに別の食材が楽しめるのもメリットです。
春なら春菊やアスパラ、夏ならなすやトマトにきゅうり、秋ならサツマイモやまいたけ、冬は白菜にレンコンなどなど、
旬のものを楽しみましょう🤗
食費の節約方法⑦野菜は日持ちするもの、冷凍できるものを買う
野菜は日持ちするもの、もしくは冷凍しても味が落ちにくいものを積極的に使いましょう!
じゃがいも、玉ねぎ、にんじんは比較的日持ちします。
葉物野菜だとほうれん草や小松菜は冷凍しても味が落ちにくいです。
食費の節約方法⑧肉は基本、鳥肉と豚肉を買う
お肉は基本牛肉は避け、鶏肉と豚肉を積極的に使いましょう。
理由は牛肉は割高だからです。
同じお肉でも鶏肉、豚肉は通年安価で栄養価は問題ありません。
レシピで牛肉が使われていても、豚肉や鶏肉に 置き換えてもおいしく食べられるものがほとんどです。
我が家ではカレーやシチューには豚肉をよく使います🐷
牛肉は基本牛豚の合い挽き肉くらいでしか買いません🐮
食費の節約方法⑨かさ増し食材を上手に使う
豆腐、厚揚げ、きのこ系、もやしなど安くて栄養価のあるコスパの良い食材ををかさ増しに使いましょう。
我が家ではひき肉に豆腐を混ぜたハンバークを作りますが、子供も大好きでパクパク食べてくれます。
食費の節約方法⑩日持ちする缶詰や乾物、麺類を常備しておく
ツナやイワシ、サバ等の缶詰、乾燥ひじき、切り干し大根、春雨、そうめん、パスタなど乾物や麺類など日持ちするものはいくつか常備して置きましょう。
賞味期限をそこまで気にしなくても良いのと、ちょっともう一品、という時に便利です。
災害対策にもなるし、いざというとき外食しないで済みます。
ただし買いすぎに注意しましょう
食費の節約方法⑪ふるさと納税を活用
ふるさと納税はやっていますか?
ふるさと納税の返戻品は色々なものがありの、是非食費の節約に取り入れましょう!
ふるさと納税は御礼の品が届く時期が事前にはっきりわからないことも珍しくなく、スペースを多くとるものが多いです。
冷凍モノや冷蔵モノより保管場所を選ばない、しかもほぼ毎日食べるお米は特におすすめです。
我が家はふるさと納税の返礼品はまずお米です。
食費の節約方法⑫「作りおき」と「下味冷凍」を取り入れる
作りおき、下味冷凍のストックがあれば疲れて時間がない時でも外食せずに済みます。
🔽週末2時間で10品作りたい人はこちらのレシピ本がおすすめです。料理別に得意でない私でも、2時間で10品作れました🙌(終わったあとどっと疲れますが)
元SEが書いているレシピ本で、手順がすごくSEっぽいです。
効率重視!
🔽週末20~30分程度で、平日の3、4日分ほどのメインを用意したい人はこちらの下味冷凍レシピがおすすめです。
下味冷凍の本は4冊読みましたが、冷凍したまま調理できるこちらのレシピ本が一番よかったです☝
食費の節約方法⑬冷蔵庫のスペースに余裕をもたせる
自宅の冷蔵庫にどんな食材が入っているか、ストックはどんなものがいくつかあるか、答えることはできますか?
冷蔵庫の中身やストックの把握ができると、一気に無駄な買い物がなくなります。
「常にメモをとっておく」「冷蔵庫の扉に置いたホワイトボードを記録する」「写真を撮る」などいろいろな方法がありますが、一番効果的なのは冷蔵庫のスペースに余裕を持たせること。
食材を買いすぎないようにして、冷蔵庫の中をすっきり余裕を持たせましょう。
食費の節約方法⑭日持ちする野菜はタダヤサイでお得にゲットする
タダヤサイというサイトを知っていますか?
廃棄野菜を減らすことを目的に作られたサイトで、
見かけなどが理由で規格外となり店頭に並ばない廃棄野菜を無料で、もしくは格安で購入できるサイトです。
廃棄野菜といっても美味しくて新鮮な野菜がお得にゲットできるサイトとあって人気です。
1回に送られてくるのが大量なので、食べきれない分は近所に配ったり上手に利用できると良いですね。
おわりに
いかがだったでしょうか。
食費節約に役立つ買い物の仕方や自炊のお役立ちの情報を中心にご紹介しました。
②1週分の食費予算を決めておく
③買い物は基本週1回にする
④肉・魚は特売日にまとめ買い
⑤買い物前にメインおかずだけを考える
⑥旬のものを積極的に取り入れる
⑦野菜は日持ちするもの、冷凍できるものを買う
⑧肉は基本、鳥肉と豚肉を買う
⑨かさ増し食材を上手に使う
⑩日持ちする缶詰や乾物、麺類を常備しておく
⑪ふるさと納税を活用
⑫作りおき、下味冷凍を取り入れる
⑬冷蔵庫のスペースに余裕をもたせる
⑭日持ちする野菜はタダヤサイでお得にゲットする
すぐにできることも沢山あるので、食費の節約に役立ててもらえると嬉しいです🐟