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ゆるミニマリストになりたい私が無料のものをもらわない理由

ミニマリストならもらわないもの

こんにちわ。Mayaです🍍

先日銀行で口座を新規で開設しました。
手続きが完了した際、資料が入ったビニールの手提げ袋を渡されました。
銀行を後にしたときは急いでいたので中を確認しませんでしたが、
自宅に帰った後袋を確認すると中には銀行名が入ったキャラクターのメモ帳と、銀行名が入ったクリアファイルの粗品が入っていました。

8年くらい前の私だったら何も思わずもらっていたと思いますが、今は私はゆるミニマリストになりたい。
今回「無料でもらえるもの」について思うことがあり自分の考えを整理することにしました。

目次
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無料だけどもらわない理由

お得が子どもの頃から大好きな私。

無料なんだからもらっても悪いことはない、となんとなく昔は街に出かけるだけで色々もらっていました。
チラシとかパンフレットなんてちょっと街に出かけるだけでもらいますよね。

でも、ゆるミニマニストになりたい今は極力もらいません。理由は以下です。

①もらっても結局ゴミになる

そのまんまですが、ほとんどの場合結局ゴミになります。

例えばチラシ。
昔はお得な情報を逃したくなくて色々もらっていました。
お得な割引情報が載っていても、過去5年くらい振り返って町中でもらったチラシやクーポンって使ったか?を振り返ったとき、
私は一度も使っていませんでした。

今の時代、そのお得情報やクーポンって必要なときにネットで検索すれば出てきます。
自分でネットで必要な時は探せるのに、わざわざ物理的な紙をもらうメリットはほとんどないと思っています。

Maya
自分がもらうとゴミになるので、それならそれらを有効利用できる人にもらってもらうほうが企業のコスト的にも環境的にもベターです。

②管理がめんどう

もらったものがすぐにゴミにならなかったとしましょう。

でも、それをどこにしまうのか決めたり、収納したり、
化粧品のサンプルやサプリのサンプルなど使用期限があるものはそれまでに使わないと、と管理するのが面倒です。

③無料のものをもらうことで対価を払っている

無料でもらったものがゴミにならなかったとしましょう。

「無料だから必要じゃなくても別に損はしていない」と思うかもしれません。(私は昔は思っていました)

でも、その「ものを所有する」ということはそれなりの対価を自分が払っていることになります。

その対価とは
ものをどこにしまおうと決めるといった行動だったり、収納するスペースだったり、管理するエネルギーです。

昔何かで読んだのですが、「何かを決める」といった行動は脳を疲れさせるそうです。
なので会議で決めることが多すぎると、脳がどんどん疲れてしまい会議の最後のほうではもう疲れてどうでもよくなってきてしまうそうな。
身に覚えがある人も多いのではないでしょうか。

特別欲しくもない無料のもののために、自分の脳を疲れさせるくらいなら、別のもっと大切なことに使いたいと思っています。

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無料でももらわないほうがよいもの

私が考える、多くの人にとって無料でももらわないほうがよいものたちです。

①パンフレット・チラシ

お得情報は必要なときにネットで調べましょう。

Maya
安いからといって買うといった無駄な支出も防ぐことができます🙌

②ポイントカード

自分がよく利用するお店のものであればよいと思います。

でも1年に1度使うかどうか、といったお店のカードを所有するのってエネルギーの無駄です。

③クリアファイル

企業名やお店の名前が入ったクリアファイル、結構もらいます。

自宅にはすでに無地のものが2,3あるのでこれ以上必要ないですし、会社でも必要な分はすでに持っています。

④ボールペン

これも自宅や会社にすでに必要な分あって、セミナーやイベントごとなどいろんなところでもらってしまうものです。

気を抜くとどんどん溜まっていき、「ひと家庭にこんなにボールペン要る⁉」といった量になります。

⑤うちわ

夏になるとモバイルショップだったり、あちこちでもらううちわ。

自宅にはエアコンや扇風機があれば不要ですし、外出にわざわざ持ち運ぶのもめんどうです。
100%ゴミになります。

⑥具体的に使う予定がないサンプル

健康診断に行くともらえるサプリのサンプル、コスメカウンターでもらう化粧品のサンプル、イベントに行ったときにもらう協賛会社のサンプル。。。
世の中にはサンプルであふれています。

「よし、今夜使おう」とか「来月行く旅行に持って行こう」具体的に使う予定がある場合はもらってよいと思います。
が、「いつか使おうかな」くらいの気持ちであれば高い可能性でそれ、使いません。

ゴミになるくらいだったら、最初から貰わないほうが良いです。

しかもそういったサンプルってだいたい使用期限があるので、
時間が経ってから使用すると思いがけない副作用があることもあります。

具体的に使う予定がないようなサンプルは断り、本来そのサンプルを試したい人に回るようにしましょう。

⑦マグカップ

これ、もらうとめんどうです。
セミナーやITイベントなんかで企業名がプリントされたマグカップを一時夫婦してもらいまくっていました。

マグカップは気に入ったものがすでに自宅にも会社にもあるので、
特に思い入れもない会社名が入ったマグカップ、全然要りません。。。

しかも陶器だから処分が手間なんですよね。

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無料のものをもらう基準

では絶対に何ももらわないのか?というとそうではありません。
自分の中で以下の基準があります。

①消えるもので実際使いそう(食べそう)なもの

消えるものとは食べ物や日用品などの消耗品ですね。

その中でも、実際に近い将来に使いそうなものだけもらうようにしています。
管理がめんどいためいつ使うか分からないようなものはもらいません。

②お金を払ってでも欲しいか

そのまんまですが、お金を払ってでも欲しいと思えるかですね。

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逆にもらう無料のもの

限定的に基本無料でもらうものは下記2つです。

①ポケットティッシュ

我が家でもボックスティッシュは基本買わず、
町中でもらうポケットティッシュを下記のような専用ケースに入れてボックスティッシュのように毎日使っています。

関東だと1日1個もらえたりするので、ボックスティッシュは買わなくても大丈夫です。

②使い捨てマスク

秋から冬にかけて鼻がむずむずする日は使い捨てマスクをつけて過ごすので、マスクはもらいます。

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おわりに

ゆるミニマニストになりたい私の無料でももらわないものともらわない理由、逆にもらうものの基準ともらうものを紹介しました。

無料だからといって何でももらってしまうと生活が豊かになるどころか生活しにくくなります。
自分の中でもらうものの基準を決めておけばとっさに差し出されたとしても迷わず判断ができておすすめです。

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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

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