この記事ではゆるミニマリストになりたい30代ズボラワーママのメイク事情について書いてみました。
20代後半から少しずつメイクを引き算する(手を抜く)ようになりました。
30代に突入してからミニマリストを徐々に目指すようになり、更にメイクの工程を断捨離しました。
石鹸オフできるメイクにも興味を持ち、何度も店舗に行ってテスターを試してコスメを厳選しました。
もともと平日のメイクの時間は10分でしたが、今は8分あれば十分です🤗(スキンケアの時間は省きます)
メイクを見直したいと思う方の参考になれば幸いです。
スキンケアについても何度が見直しをしたので、別記事で紹介しますね。
・とにかく時短したい
・ミニマリストの愛用コスメが気になる
・クレンジング不要の石鹸オフに興味がある
私にとってメイクとは
このブログでも公言していますが、私は結構なズボラです。
家事・子育て・仕事でバリバリ稼働中の私でトイレに行く時間すら惜しいですが、
それでも平日最低限のメイクはして会社に行きます。
「そんなに面倒くさがりならすっぴんでよいのでは?」と思う方もいるかもですが、
私にとってメイクは自分の気分を上げる=自分をHappyにするもの、
且つメイクをすることにより堂々としていられるものなので大事だったりします。
前者は女性なら共感できるという方も多いのではないでしょうか。
後者については他人は人のメイクにそこまで興味ないものですが、会社ですっぴんだと「お願いだから誰も私を見ないで😫」というのが出てしまいコミュニケーションを避けてしまうかもしれません。
ということで平日会社がある日は最低限のメイクはするようにしています。
週末は近所でのちょっとした用事は化粧下地とファンデ+マスクだけです。めんどいので。
お出かけをするときは平日と同じもしくはプラスアルファのメイクをします。
会社員で土日休みなので、できるだけ土日のどちらかは肌デトックスのため完全すっぴんを目指しています。
が、全く外に出ないことはほとんどないので、UV効果のある化粧下地とファンデだけはすることが多いのが現状です。
20代前半~中盤の頃のメイク・コスメ事情
若い頃あるあるの盛り盛りのおなかいっぱいメイクでした。
ラメ入りのアイカラーも使っていたし、マスカラも2重でさらにパンダ目にならないための専用の透明マスカラも塗っていました。
目をできるだけ大きく見せたくてビューラーも使ってました。
平日は多少引き算メイクしてましたが、結構工程が長かったですね。。。
スキンケアにはあまり興味がなく、プチプラコスメからちょっとお高めのコスメまでちょろちょろ色々買っていました。
RMKが好きで、限定ポーチ目当てでクリスマスコフレなんかも買っていました。
あとはプレゼントでもらう色んなブランドのコスメも気まぐれに色々使っていました。
のちにまとめて断捨離しましたが、最後まで使い切れない使いかけのコスメが沢山作ってしまった時期です。。。
20代後半~30代に入ってからのメイク・コスメ事情
20代後半から平日のマスカラを辞めたり、少しずつ年齢に合わせて引き算メイクをするようになりました。
そして30歳を過ぎてコスメキッチンにて妊娠するかしないかくらいの時期にこちら👇の本を読みました。
安達祐実ちゃん可愛いぜ、と本の表紙に目を持っていかれたのとその本のタイトルに目を持ってかれました。
「ひと手間面倒なクレンジングを辞めることで肌がきれいになるなんてめっちゃいいやないか、しかもクレンジング代も節約になる。。。」
この本がきっかけで石鹸で落ちるメイクに興味を持ち始めました。
ただ、石鹸で落ちるオーガニック系メイクのコスメってやっぱり高いんですね。。。
更にずっとプチプラスキンケアを使っており、
「メイク用コスメにお金をかけるより年齢も年齢だしスキンケアにお金を掛けたいなあ」なんて思っていた時期でもあったので
オーガニック系メイクのコスメへの切り替えについてどうしようかなーと迷っていました。
と、そのタイミングで妊娠・出産を経験することに。
「子供がメイクした自分の顔に触れて、万が一コスメが赤ちゃんの口に入ってしまったとしても
石鹸で落ちるメイクなら普通のメイクより安全なはず」と
やっと踏ん切りがついて少ーしずつ石鹸で落ちるメイクに切り替え始めました。
ただ、全部一気に石鹸で落ちるメイク用コスメに切り替えるのはコスト的に難しかったため、
まずはベースメイクから切り替えました。
その後アイカラーも石鹸で落ちるメイク用コスメに切り替えたところで今に至る、という感じです。
本当は全部石鹸で落ちるメイク用コスメに切り替えたほうが肌にも優しいしメイク落としが楽ですが、
アイテムによってはコスパがそこまで良いとは思えなかったため今だにプチプラコスメを使っています。
詳しいアイテムは後述しますね。
ちなみに使っている石鹸はコスメキッチンで勧められたETVOSの石鹸です。
Amazonの定期おトク便での設定で10%OFFで購入してします
30代中盤現在のメイク用コスメの選び方
30代中盤になった今のメイク用コスメの選び方はざっくり下記です。
- 時短と節約のため不要なメイク工程はスキップ
- 肌にできるだけ負担をかけないものを
👉コストの関係でベースメイク+@はクレンジング不要のオーガニックへ - 使った効果、成分とコストのバランスが良いものを
👉自分の肌に良いものは多少高くても買う、プチプラコスメで満足の場合はプチプラコスメでOK - 色々なアイテムを持つのではなく、最後まで使い切れるものを
メイク用コスメのそれぞれの原価率なんて、化粧品メーカーの内部で直接コスト管理に関わっているメンバーしか知りませんよね。
でも一応効果と成分を見て、人気の女優さんを使ってのCMなど広告費にお金をかけているメーカーより、研究費や成分にお金をかけている製品を選びたいなあと思っています。
これは基礎化粧品選びも同じ考え方です。
スキンケアのほうはこちらの記事👇で紹介しています。
断捨離したメイクアイテム
20代後半以降完全に使うのをやめたメイクはこちらです。
- 口紅
- グロス
- 2度塗り用マスカラ
- パンダ目防止用専用マスカラ
- ビューラー
- アイカラー(石鹸で落ちないものすべて)
昔は一つのポーチに収まりきらなかったですが、今はかなりすっきりしました😊
使うのを辞めても、一気に断捨離できたのは結構最近だったりします。
30代中盤現在使用中の平日時短メイクアイテム
平日の通常のメイクはこちらです。
朝は少しでも長く寝ていたい私にぴったりの8分あれば十分終わる時短コースです。
昔からリピートで使っているものか、
クレンジング不要の石鹸オフメイクに切り換えたときにコスメキッチンカウンターに行って
店員さんに違いを聞いたりテスターで試した結果選んだ愛用コスメ達です。
プチプラアイテムとちょっとお高めアイテムを用途によって使い分けています。
STEP.1 化粧下地:キュレル UVローション SPF50+ PA+++
石鹸で落とせること、コスパが良いことが気に入っています。
下記引用の通り、UVローションに上からメイクをしたときはメイク落としで落とすのを推奨されています。(以前はそのような記載はなかったため、おそらく案内が変わっている)
が、UVローションの上からしているメイクが普通のクレンジングで落とすメイク前提の案内になっていると思います。さらに以前は石鹸でOKという表記だったと記憶していること、赤ちゃんの肌にも使えるとのことなので
私は引き続き石鹸でメイクを落としています。
引用元;花王公式サイト よくあるご質問
- UVローションを顔に使った時は、メイク落としで落とすの?
メイクをしている場合はメイク落としをお使いください。メイクをしていない場合は、メイク落としがおすすめですが、ふだんお使いの洗顔料や全身洗浄料でも落とせます。赤ちゃんの場合は、ふだんお使いの洗浄料をガーゼにつけてよく泡立てて、目に入らないようにやさしくていねいに洗ってあげてください。
STEP.2 ファンデーション:MiMC ミネラルクリーミーファンデーション
MiMC(エムアイエムシー)の石鹸で落ちるミネラルファンデーションです。
美容液に含まれる成分を配合した新発想ファンデで肌にめちゃくちゃ優しいとのこと。
いつからか乾燥しやすい肌になってしまった私ですが、このファンデを使い始めてからかなり改善されました。
ちょっと高いですがコスパに満足しているので、リピートしまくってます。
肌全体に直接つけるものなので、良いものを使いたいです。
ケースもシンプルで気に入ってます👇
上記商品写真リンク先のコスメキッチンからの購入がおすすめです。
STEP.3 アイブロウ:インテグレート グレイシィ アイブロー ペンシル
眉毛は普通のプチプラコスメ、インテグレート グレイシィ(INTEGRATE GRACY)です。
最近ペンシルタイプのものが減っていますが、私は眉毛はペンシル派です。
これで簡単に眉の形を整えます。
STEP.4 アイブロウ:KATE(ケイト) 眉マスカラ
プチプラコスメでおなじみのKATEです。
ペンシルで眉を簡単に整えたあと、こちらのマスカラでささっとなじませます。
STEP.5 アイライナー:KATE(ケイト) アイライナー コンクジェルアイライナー
またまたプチプラコスメでおなじみのKATEです。
これはもう10年近く使っていて使いやすいしコスパが良いので止められません。。。
いつかはアイライナーも石鹸で落ちるものに切り替えたいですが、今はまだこちらを使ってます。
STEP.6 アイカラー:ナチュラグラッセ アイカラーパレット
石鹸で落ちるアイカラーです。
MiMCで揃えたい気もしましたが、アイカラーは3色入りでMiMCより少しリーズナブルなナチュラグラッセ(naturaglace)で。
ベースメイクの次に石鹸で落ちるコスメに変えるのはどのコスメにしようか悩んだ結果、
年齢の出やすい目の小じわに近いコスメかな、と思いアイカラーを石鹸で落ちるものに切り替えました。
パレットカラーは全8種類あります。
STEP.7 リップ:ニベア ディープモイスチャーリップ
プチプラコスメ、ニベアです。
UV対応で無色のリップクリームは意外と少ないのでこれもリピしまくってます。
潤いも問題なく、コスパも良いので満足しています。
30代中盤現在使用中のプラスアルファのメイク4アイテム
平日は基本使いませんが、仕事で大事なお客様に会う場合や大事なプレゼンがある場合、
あとは週末に友人と会う、家族と出かけるなどの場合はケースバイケースで下記のプラスアルファのメイクをします。
プラス@メイク1. コンシーラー:ナチュラグラッセ コレクティングスティック
MiMCのファンデはカバー力があるのであまり気になりませんが、ファンデでは隠し切れないシミがいくつかあるのでこちらで隠します。
こちらはベースメイクになるので石鹸で落ちるものをチョイス。
理想はスキンケアを頑張って、コンシーラー要らずの肌になること。
スキンケアを再度見直し予定なので、それは別記事で紹介します。
店員さんが「こちらのスティックに関しては結構しっかりつくので、石鹸オフでも落ちないことはないが
クレンジングを推奨している、石鹸オフなら2回洗うと安心です。」とおっしゃっていました。
ということでこれなら石鹸で落ちるのでクレンジング不要です。
プラス@メイク2. フェイスパウダー:ナチュラグラッセ ルースパウダー
こちらもベースメイクなので石鹸で落ちるものを。
MiMCよりお手頃価格のナチュラグラッセです。
きちんと見せたいときはファンデの上からこちらのフェイスパウダーを肌にのせます。
粉が細かく仕上がりがよりきれいに、上品な感じになります。
プラス@メイク3. ハイライト:ナチュラグラッセ ハイライトパウダー
こちらもベースメイクなので石鹸で落ちるものです。
4色もいらんなあと最初は思いましたが、色を混ぜてつかったりもできたりと意外と使い勝手がよく重宝しています。
プラス@メイク4. マスカラ:KATE(ケイト) ラッシュフォーマーマスカラ
マスカラもこれだけ持っています。(他持っていたものは全て断捨離しました)
だまだましないところが気に入っています。
週末のお出かけの際は使うことが多いので、週1では使っていますかね。
化粧落としはこちら、ポイントリム―バーと石鹸
という感じで、使っているコスメ全てが石鹸で落ちるものではないので、
眉毛と目元だけポイントメイクアップリムーバーで落とし、他の部分は石鹸でメイク落としをしています。
ポイントメイクアップリムーバーはコットンで優しくふき取る感じ、石鹸は泡立てネットを使って泡で顔を洗っています。
愛用中のコスメポーチ
もう10年くらい使っている、こちらのベネフィット(Benefit)のポーチに全部入れて自宅保管してます。
かなり年期入っていますが、丈夫なつくりなのでまだまだヘタっていません。
私はズボラで化粧直しは自分の結婚式くらいでしかしたことありません。
そうすると持ち歩いても意味がないので外出用のコスメポーチは持っていません。(これ、結構驚かれますが)
バックのポケットに小さな手鏡とニベアのリップクリームだけそのまま入れています。
結婚式参列のときなど、一応バックにそのままコンシーラーだけ入れていたりした時期もありましたが、
結局使わないのではやはり今は小さな手鏡とニベアのリップクリームだけ持っていきます。
おわりに
30代ズボラワーママのメイク事情、いかがだったでしょうか。
ベースメイクはクレンジング不要の石鹸オフメイク、
眉毛とアイメイクはポイントメイクリムーバーのクレンジングで落とすメイクです。
今後の理想は下記です。
- すべてクレンジング不要の石鹸オフできるメイクに切り換える
- 素肌をきれいにしてメイク工程の更なる削減
年齢ととも変化してきたスキンケアについても見直しをしたので、
そのことも記事にしてみました。
よかったらそちらも覗いてみてください