ファイナンシャルプランナー無料相談おすすめ

こんなファイナンシャルプランナーに相談すべし!良いFPの選び方おすすめ

ファイナンシャルプランナー(FP)の相談

ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談が身近になっている今、お金に関わる相談をする人が増えています。

大事なお金に関わる相談なので、良いファイナンシャルプランナー(FP)に相談したい!と思いますよね。

ファイナンシャルプランナー(FP)の相談は有料のものと無料のものがありますが、
有料だからといって相談の質が高いか、というとそうとは言えません。
なので大抵の相談はまず無料相談を利用するのをおすすめします。(注意点もありますが、なんせ無料なので)
※これについては別途詳しく記事にしたいと思っています。

私は勉強を兼ねて15回以上ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談に申し込んで、3人の信頼できるファイナンシャルプランナー(FP)を見つけました。
そのうち1名は引退されたので、今でも相談できる人は2人ですが
何かお金について気になることができたときに相談できるお金のプロがいるということはとても心強いです。

この記事では、有料相談か無料相談に関わらず、良いファイナンシャルプランナー(FP)の選び方を紹介します。
今後の相談の参考にしたり、ご自身の担当ファイナンシャルプランナーが既にいる方はどれくらい当てはまるかチェックしてみてください。

この記事はこんな人のおすすめ
・良いファイナンシャルプランナー(FP)の選び方が知りたい
・お金の相談ができるプロがほしい
・今担当のファイナンシャルプランナー(FP)に不満がある
・今の担当ファイナンシャルプランナー(FP)が良いのかどうか分からない

目次
Sponsored Links

良いファイナンシャルプランナーを見つけると何かと心強い!

こんなファイナンシャルプランナーに相談すべし!良いFPの選び方おすすめ

頼りにできる、良いファイナンシャルプランナー(FP)を見つけると何かと心強いです。

そういったファイナンシャルプランナー(FP)を見つけると、
一旦相談が終わっても、また何かあったとき連絡をとってアドバイスをもらうことができます。
かかりつけ医を持っている方は多いと思いますが、それのお金の相談バージョンって感じです。
無料相談でお世話になったファイナンシャルプランナー(FP)が転職して別の会社に行った後も関係が続いている方もいます。

先日は資産運用について積み立てNISAの部分でもう少しリスクをとってリターンを求めてもいいというアドバイスをもらいました。
(私の場合企業型iDeCo、投資用の保険などで手堅い系の資産運用をメインにしているため)
自分でもそう思っていたので積み立てNISAの配分を変えることにしたのですが、
お金のプロであるファイナンシャルプランナー(FP)さんにもそう言ってもらえたことで踏ん切りがつきました。

私自身考え方が保守的なのでこういったアドバイスをくれるお金に詳しい人はすごく貴重です。

Sponsored Links

FPが思う良いファイナンシャルプランナーの選び方

こんなファイナンシャルプランナーに相談すべし!良いFPの選び方おすすめ

ではでは良いファイナンシャルプランナー(FP)の選び方を見ていきましょう。

良いファイナンシャルプランナーの選び方①FP資格を保有しているか

まずファイナンシャルプランナー(FP)の資格を保有しているかどうかは1つの基準です。
資格を持っている=その専門分野で優れている/質のサービスである、とは必ずしもなりませんが、
「その分野の知識をもっている」ことの証明であり、信頼の証の1つです。

ファイナンシャルプランナー(FP)の資格には大きく分けて国家資格と民間資格の2つに分かれます。

  • 国家資格:ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)
  • 民間資格:CFP・AFP

ファイナンシャル・プランニング技能士には1~3級があり、国家資格と民間資格の相関関係としては下記のように位置づけされています。

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)2級=AFP
ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)1級=CFP

上位資格のほうが知識は豊富ですが、ファイナンシャルプランナー(FP)相談には資格レベルの上下よりももっと大事なポイントがいくつかあります。
なのでいづれかの資格は持っている方に相談したいですが、資格のレベルは参考程度に留めておいてよいと思います。

良いファイナンシャルプランナーの選び方②FPとしての相談実績・経験は豊富か

これはかなり重要なポイントになりますが、ファイナンシャルプランナー(FP)としての相談実績・経験が豊富かどうかです。

ファイナンシャルプランナー(FP)資格は人気資格のため
資格は持っていても、相談実績・経験が全くない方も世の中には結構いるのです。

例えば私の会社はIT関連ですが、金融向けの業務もしているのでファイナンシャルプランナー(FP)資格を取得すると社内で評価される仕組みになっています。
その仕組みのためファイナンシャルプランナー(FP)資格を保有している人も複数いますが、
それらの人たちがファイナンシャルプランナー(FP)相談ができるかというと、、、、別問題です。

ファイナンシャルプランナー(FP)相談で相談者の悩み・問題点に上手に対応するというのは知識の有無とは別のスキルが必要だからですね。
なので、相談実績・経験がしっかりある人がおすすめです。
目安としては5年くらいファイナンシャルプランナー(FP)相談経験があれば十分かと思います。

良いファイナンシャルプランナーの選び方③独立系FPであるか

ファイナンシャルプランナー(FP)は所属先企業で分類すると大きく「金融系FP」と「独立系FP」の2つに分けられます。

金融系FP:銀行、証券、生保、損保、不動産会社などに所属しているファイナンシャルプランナー(FP)
独立系FP:上記のような会社に所属していないファイナンシャルプランナー(FP)

相談すべきは後者の「独立系FP」です。

保険の相談の時、金融系FPは自社の商品の中から相談者に合う商品を提案しますが、
独立系は他社多数の金融商品の中から、相談者に合ったものを提案するからです。

金融商品は比較・検討が大事なので多くの商品を取り扱っている独立系FPに相談しましょう。

良いファイナンシャルプランナーの選び方④得意分野が相談したいテーマと合致しているか

良いファイナンシャルプランナー(FP)がカバーする領域はめちゃくちゃ広いです。
大きく分けて下記6つあります。

  • ライフプランニングと資金計画(住宅資金や教育資金、老後資金も含む家計全般)
  • 社会保険とリスク管理(健康保険、公的年金、iDeCo、他民間保険など)
  • 金融資産運用(投資全般)
  • タックスプランニング(税金関係)
  • 不動産運用(マイホームなど住宅関係)
  • 相続

ファイナンシャルプランナー(FP)である以上、上記すべての基本的な知識は網羅しています。
が、全部の分野にめちゃくちゃ詳しい!という人はそこまで多くなく、ファイナンシャルプランナー(FP)それぞれに得意分野があります。

なので自分の相談したいテーマ(家計相談なのか、住宅ローンについてなのか、保険の見直しなのか)を決めて、
それについて詳しいファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのが良いです。

良いファイナンシャルプランナーの選び方⑤資産状況を確認し「総合的な」アドバイス・提案をしてくれるか

相談者の資産状況・ライフプランをしっかり聞いて確認し、その上で
総合的なアドバイス・提案をしてくれるファイナンシャルプランナー(FP)が良いです。

そのヒアリングが不十分で、金融商品の提案をしてくるファイナンシャルプランナー(FP)も残念ながら存在します。

例えばリスク管理の相談の際、高額医療制度など社会保障制度を考慮せずかなり手厚い高額な保険を提案したり、
教育費の相談の際、すでにある資産や保険を確認せずに返礼率の低い学資保険を提案する人はおすすめできません。

良いファイナンシャルプランナーの選び方⑥自分と相性が良いか

最後はお金の相談に限らずですが、「自分と相性が良いか」です。

話をしていて、
「なんだか話がかみ合わないなあ」
「親身になって考えてくれている気がしない」
「自分の意図がなかなか伝わらないな」
「言葉の選び方が(悪い意味で)気になる」

などなど
相性の悪さを感じる場合、無理せずに別のファイナンシャルプランナー(FP)に相談してOKです。

大事なお金の話をするのに、わざわざ相性が合わない人を選ぶ必要はありません。
信頼できるファイナンシャルプランナー(FP)に長期的にお付き合いできるのが理想なので、
合わない担当者に気を病まずに他を探しましょう。

「知りたいことは分かったので、次回の相談はもう結構です。ありがとうございました。」と言えばOKです。

おまけ:良いファイナンシャルプランナーの選び方⑦各種専門家とのコネクションを持っているか

これは相談内容によっては全然必要ないので、おまけくらいに考えてOKですが、
税理士・行政書士などの各種専門家とのコネクションを持っているファイナンシャルプランナー(FP)だとなお良いです。

例えば相続について、ファイナンシャルプランナー(FP)は一般的な相談には乗ることができます。
支払う税金を減らすためにどんな制度があってどれを利用すべき、どの制度は併用が可能、など。

が、実際の書類作成はファイナンシャルプランナー(FP)にはできません。

そんなとき、そのファイナンシャルプランナー(FP)が良い税理士とのコネクションを持っており、
紹介までしてくれると話がよりスムーズです。

Sponsored Links

良いファイナンシャルプランナーはどこで見つけるの?

では先に紹介した条件を満たしている良いファイナンシャルプランナー(FP)はどこで見つけるのが良いのでしょうか。

知り合いが良いファイナンシャルプランナー(FP)を知っている場合、その人を紹介してもらうのもありです。
が、紹介だからと断りにくくなってしまう可能性がある場合は自分で見つけるのがおすすめです。

なので手間に感じるかもしれませんが、独立系FPによる無料相談に申し込んで
複数の(👈ここポイントです)ファイナンシャルプランナー(FP)と話をしてみるのがおすすめです。
時間はかかりますが、ファイナンシャルプランナー(FP)を選ぶ目も肥えてきますし、お金の話をすることを金融リテラシーを身につけられたりします。

私が実際15か所以上に相談してみて対応が手厚かったのが「ほけんのぜんぶ」です。
保険以外の相談もしっかり聞いてもらえました。(私はライフプランの作成をお願いしました)

\独立系FPによる相談はこちら/

保険の無料相談では、申し込み後に担当チームから日程調整の電話がかかってきます。
その際に「こういったことを相談したいから、その分野に強い人を担当にしてほしいです」とリクエストすると良いでしょう。
人員の関係で希望が叶うかは分かりませんが、リクエストしておくとできるだけ希望に沿った方を担当につけてくれると思います。

いくつか無料相談をしてみて、それでも良いファイナンシャルプランナー(FP)が居ない場合
有料のファイナンシャルプランナー(FP)相談をしてみるもの手です。

有料にはなってしまいますが、本やテレビで有名なファイナンシャルプランナー(FP)に相談できたり、
特定の分野にめちゃくちゃ詳しいファイナンシャルプランナー(FP)からアドバイスをもらえたりします。

Sponsored Links

ファイナンシャルプランナーの相談の注意点

ファイナンシャルプランナー(FP)の無料相談で注意したい点もあります。

有料の相談であっても注意したい点も網羅しているため、
ファイナンシャルプランナー(FP)の相談を検討・予定している方は是非参考にしてみてください。

Sponsored Links

おわりに

良いファイナンシャルプランナー(FP)の選び方を紹介しました。

良いファイナンシャルプランナー(FP)の選び方
①FP資格を保有しているか
②FPとしての相談実績・経験は豊富か
③独立系FPであるか
④得意分野が相談したいテーマと合致しているか
⑤資産状況を確認し「総合的な」アドバイス・提案をしてくれるか
⑥自分と相性が良いか
⑦各種専門家とのコネクションを持っているか

この記事が貴方のかかりつけファイナンシャルプランナー(FP)を見つける一助になれば幸いです。

▼お読み頂きありがとうございます。 ブログ村ランキングに参加しています。 下の四角いボタンをクリックして応援していただけると励みになります。
にほんブログ村 にほんブログ村へ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

目次