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共働きワーママが周囲とうまくやるために職場で気をつけている8つのこと

共働きワーママ

共働きワーママMaya🍍です。
育休を取る前は顧客訪問が結構あり、自分の担当している案件でトラブルがあれば何時でも顧客先に向かわないといけないようなチームで働いていました。

育休明け、職場復帰後は子育ての融通が利きやすいバックオフィス系の事務業務をメインで担当しています。
これには思うところもあり、紆余曲折ありました(あります)が
今の状態がずっと続くわけではないので割り切っています。たまに悶々しますけどね😅

バックオフィス系のの事務業務なら仕事の融通利きまくりなイメージがあるかもしれませんが、
少人数で回している仕事ですし、他社多数とのやり取りや期限も多い業務なので小さい子供がいると諸々の調整や工夫が必要です。

男性中心に120人くらいいる部署で、ワーママは私一人なので「言わなくてもわかってくれる」「困ったときはお互い様」なんて環境ではなかったですが
なんとか周りの人達とのイザコザもなく業務ができているので、そのために気をつけていることをこの記事にて紹介します。

共働きとかワーママとか関係なく「当たり前やん」なことも含みますが
意外と気が付かないこともあるので子育てしながら働いている人は読み進めてみてください~

目次
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共働きワーママが周囲とうまくやるために職場で気をつけていること

共働きワーママが職場で日頃気をつけていることはこちらです。

共働きワーママが職場で気をつけていること
①業務量・スケジュール共に詰めすぎない
②自分の業務はできるだけ自分で対応する努力と工夫をする
③引継ぎをいつでもできるようにしておく
④他の人に業務をお願いするときは早目にお願いする
⑤「できない」という前にどういう条件だったらできるか提示する
⑥必要がない限り+聞かれない限り子供の話はしない
⑦忙しいアピールは必要以上にしない
⑧周囲の配慮を忘れず感謝を言葉で

1つ1つ見ていきますね。

共働きワーママが職場で気をつけていること①業務量・スケジュール共に詰めすぎない

業務量・スケジュールを詰めすぎないことも大事です。

例えばフルタイムで8時間勤務の会社に勤めているとします。
カレンダーの平日の日数って毎月前後ありますが、おしなべて20日くらいですよね。
仮にお休みしない想定で8(時間)×20(日)=160時間で一ヶ月に160時間稼働できる想定で業務量・スケジューリングすると。。。。

絶対あぶれにあぶれます。

まず子供は想定外の体調不良なんてあるあるです。
特に子供が保育所に通いだして最初の1年目はめちゃくちゃ多いです。
保育園からお迎えの要請の電話はしょっちゅう鳴ります。その度に業務は中断で感染症なんかだと1週間保育園には行けません。
毎日業務できるとは考えないほうが良いです。

それだけじゃなくても仕事って結構イレギュラーなことが起こり、その対応も必要になります。
余分に時間がかかります。

さらに復帰してすぐ産休・育休前と同じパフォーマンスを出せるとは思わないほうが良いです。
体感ですが思考力・記憶力・注意力・言語能力など復帰後落ちていて自分のイメージ通り業務が進みません。
もちろんずっとその状態が続くワケではないですが、少しずつ感覚が戻っていく感じです。
(周りの産休・育休経験者にこの話をすると皆「分かる~!!!」と言われます。)

なので自分が働けるのはMAXの時間の7割、8割くらいと考え業務量・スケジュールを組むのが無難且つ現実的です。
その上で期限に余裕を持って対応するようにしましょう。
もし仮に時間が余ったり余裕が出てきたらプラスアルファの業務や他メンバーの業務を対応しましょう。

そんなこと上司や同僚に言いにくい、と思うかもしれませんが、
あぶれる可能性が高い業務量を担当して、結局あぶれて他メンバーにお願いするくらいなら最初から絶対できる業務量を担当したほうが効率的です。

共働きワーママが職場で気をつけていること②自分の業務はできるだけ自分で対応する努力と工夫をする

子供の急なお迎え要請以外でも、保育園でのイベントや家族の通院など、共働き家庭は何かと忙しいです。
それでも仕事には「期限」がつきものです。うおおおお

でも、できることなら簡単に他の人にお願いせず、自分の業務は自分で完結させる努力と工夫をしたいものです。

例えば来週締め切りのあの業務やばいな、とか今週子供の体調怪しいな、なんてときは
朝早く出社して業務する、ランチを取りながら業務する、お迎え後自宅で少し業務する、、、などなどまずは自分で努力・工夫して調整してみましょう。無理はしちゃだめですけどね。

「あの人は業務を簡単に他の人にまかせて無責任だ」なんて印象がついてしまうと後々自分が損です。

共働きワーママが職場で気をつけていること③引継ぎをいつでもできるようにしておく

子供がいると想定外で急にどうしても休みが必要になるときってあります。
夜救急病院に行って、そのまま入院とかたまにありますよね。

具体的には以下のような感じです。

  • 業務の進捗管理をして日頃からメンバーに共有しておく(ツールやメールでのレポート)
  • 自分しかできない業務は極力作らないようにし、バックアップ体制を準備しておく
  • 業務マニュアルを用意しておく

共働きワーママが職場で気をつけていること④他の人に業務をお願いするときは早目にお願いする

自分で調整しても他の人に業務をお願いしないといけないときはあると思います。

そんなときはできるだけ早めに、期日ぎりぎりにならないようにお願いをするようにしましょう。
子供の体調不良なんかでどうしても急になってしまうときはあります。

でも他の人には他の人の都合があるので、お願いされた当日が期日の仕事を回されたら困ることもありますよね?
余裕をもったスケジュール感で動き、できるだけ早めに依頼しましょう。

共働きワーママが職場で気をつけていること⑤「できない」という前にどういう条件だったらできるか提示する

今持っている業務だけでも結構パンパンなのに、新たな業務を頼まれることってありますよね。。。

できないのにできると言って結局他の人にお願いするくらいなら、最初からできると言わないほうが良いです。

でも、なんでもかんでも「できない」と断っていると「すぐできないという人」という残念な印象が残ってしまいます。

なので、どういった条件であればできるのか提案するのが理想だと思います。
「ここを〇〇さんと分担しても良いのであれば、〇〇までにはできます」
「今期限付きのこのタスクがあるので、来週までだったらできます」とかそういった提案です。

共働きワーママが職場で気をつけていること⑥必要がない限り+聞かれない限り子供の話はしない

子供のための予定休や急なお休みが必要な場合など子供の話はします。
でも、それ以外は基本的に聞かれない限り自分の子供の話はしないようにしています。
理由は他人の子供の話なんて全然興味ない、という人も一定数いるからです。

私は子供が好きだし、子供の話は大好物です。
が、私の周りには「人の子供なんてどうでもええ」という人が結構います。

「年賀状に子供の写真を載せて送られるのがあまり好きじゃない」とか
「頼んでもいないのにLINEなんかで子供の写真を送ってくる人は苦手」と言っている友人もいます。
彼ら彼女らは子供がいる人もいない人もいますが、彼ら曰く
「人の子供の話ほど退屈な話はない」そう。

もっというと、人の子供の話は興味ないどころか、「できれば人の子供の話は一切聞きなくない」という人もいます。

公言していなくても実は婚活中だったり、妊活中だったり、実はそれどころじゃない事情があったり人には色々あります。

「最近お子さんどう?」なんて聞かれますが、たいがい「元気ですよ~」くらいでとどめておきます。
写真も「写真見せて」と言われない限り、自分からは見せません。

もちろん、職場でも気の知れた仲の良い同僚とはランチしながらお互い子供の話も沢山します。

共働きワーママが職場で気をつけていること⑦忙しいアピールは必要以上にしない

共働き家庭、めちゃくちゃ忙しいですよね。。。眠いですよね。疲れますよね。
他の人が「忙しい忙しい」なんて話しているのを聞くと、正直たまに「いや、絶対私の方が忙しいよ😇」なんて思ってしまうときもあります。

でも、特に職場では必要以上に忙しいアピールはしないほうが良いです。

MEMO
「必要以上に」というのがポイントです。
自分の限られた時間で業務量が既にパンパンなのに新たに業務を頼まれそうになったら自分がいかに忙しいか数字を使って客観的に報告、は大事です。
時間的に無理な業務を請け負ってしまっては後々困ったことになるので。

独身でも、DINKSでも、なんなら子供だって今は忙しい人が多いです。皆それぞれ都合があります。

子供のお迎えがあるから定時で帰る共働きワーママがいる一方、終電ぎりぎりまで仕事をしている人・休日勤務の人もいます。(会社にもよりますが)
そんな人たちを前に忙しいアピールをすると、反感を買い兼ねません。
「じゃあ仕事辞めればいいのに」なんて影で言われるかもしれません。

できることなら平和に過ごしたいものです。

共働きが忙しいなんて、元々分かっていたこと。
それでも子供を持って、仕事をすると決めたのは自分です。
ストレス発散の愚痴や毒吐きはしてもOKですが、相手をしっかり選びましょう。

共働きワーママが職場で気をつけていること⑧周囲の配慮を忘れず感謝を言葉で

お迎えで早退、子供の体調不良で急なお休みなどなどで
他メンバーに迷惑をかけたりサポートをしてもらうこと、なにかとあります。

そういったとき、「子供のことだからしょうがないじゃん」「サポートしてもらって当然」という態度ではなく
周囲の配慮を忘れず、感謝を言葉で伝えるのは大事だと思います。
急なお休みの後は、「ご迷惑おかけしてすみませんでした、ありがとうございました。」と一言伝えましょう。

多少照れくさいかもしれませんが
お礼を言われて気を悪くする人なんていないので試しに言ってみて相手の反応をチェックしてみてください😊
クールな人でも口角がちょっと上がってたりします。

Maya

「ありがとう」「おめでとう」といったワードは
普段からどんどん使うようにしています

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周りの負担が多すぎるのであれば会社に動いてもらうことも大切

ワーママやっていると、どんなに気をつけていても子供の体調に不良による休みは増えますよね。
「病児保育を使う」という手もありますが、料金が高いので利用して働いても逆に赤字になる人も多いと思います。
常に使うとなると非現実的かな、と思います。

ワーママとしては周りの負担が増えてしまうと本当に申し訳ない気持ちになりますよね。

が、本来育児や介護などなど事情があって時短勤務になったり休みが増えて周りのフォローが必要な場合、
その周りの人の業務量や稼働率を調整するのはそのチームや部署の管理職(=上司)のはずですよね。

  • 自動化できる業務はシステムを導入して自動化する
  • 業務効率化のため業務運用を変える
  • 一部業務を別のチームに渡す
  • 外注する
  • 一時的に派遣社員を採用する

などなどして、業務量をスリム化して普段から自分も含め
周りのメンバーの業務量がパンパンにならないようにするのが理想ですよね。

最初の2つは現場のメンバーでもできることはありますが
残りに関しては上司に相談して会社に動いてもらうことが必要ですね。

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便利家電や外部サービスを積極的に取り入れよう

と、ワーママが気をつけること、できることをつらつら書きましたがワーママって本当に大変ですよね。
子育てだけでも大変なのに、仕事も、となると本当に大変です。

これはワーママにだけでなく専業のママもですが、家庭って母親(妻)が家庭の諸々を引き受けているところが多いですよね。
それゆえ母親(妻)が倒れてしまうと家庭が機能しなくなったりします。

※もっと夫婦で役割分担するなりしないと根本的な問題解決にならない、というのも最もですが
日本はまだまだ男性が大黒柱で残業ありきでバリバリ働く、という職場をまだまだ多く
すぐに夫の家事担当を増やすのは現実的ではない家庭も多いと思うので、この記事ではそういった話は割愛します。

なので母親(妻)が倒れないよう、精神的・肉体的に無理をしないことはとても重要になります。

ではどうすればよいか。
便利家電や外部サービスなど使えるものはなんでも使いましょう。

ホットクックやヘルシオなどの高機能オーブン、食洗機に乾燥機付き洗濯機など
家事負担を減らしてくれる家電は沢山あります。

そして日本では普及率がまだまだ低い家事代行などの外部サービス。
これ、我が家も気になりつつ「高給取りとかじゃないしな~うちには贅沢かな~」と思い利用をしない期間が長かったのですが、控えめに言っても最高なので是非試してみてほしいです。

\公式サイトでハウスキーパーさんを探してみる/

1時間1500円からの家事代行【タスカジ】

Maya

会員登録すると、自宅に訪問可能なハウスキーパーさんを閲覧し、
「お気に入り」登録できて利用時にすぐスケジュールを確認できるようになります。
本人確認のため写真をいくつか取るのでスマホでの登録がスムーズです

私が実際を利用した体験レビュー記事はこちら👇です。

しんどすぎて共働きを辞めるくらいなら、こういった家事代行サービスを使ってでも共働きをしたほうがよいと思います。
共働きパワーって本当にすごいので。

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おわりに

共働きワーママが周囲とうまくやるために職場で気をつけていることを紹介しました。

  1. 業務量・スケジュール共に詰めすぎない
  2. 自分の業務はできるだけ自分で対応する努力と工夫をする
  3. 引継ぎをいつでもできるようにしておく
  4. 他の人に業務をお願いするときは早目にお願いする
  5. 「できない」という前にどういう条件だったらできるか提示する
  6. 必要がない限り+聞かれない限り子供の話はしない
  7. 忙しいアピールは必要以上にしない
  8. 周囲の配慮を忘れず感謝を言葉で

職場で奮闘するどなたかの参考になれば幸いです😊

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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

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