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私の身近なお金持ちが日頃からやっているたった1つの習慣・共通点

お金持ちの共通点

お金持ちの習慣とか共通点って昔から色々言われていますよね。
革の長財布を使うとか、テレビを見ないとか、仕事道具は良いものを使う、とか。

でも自分の周りのお金持ちだと思われる人たちを見てみると、ボロボロぎみの2つ折り財布を持っている人もいればテレビも人並みに見ている人もいます。
ブランドものに一切興味がなく、通勤バッグも合皮のリーズナブルなバッグを使っている人も。
むーん。

それでも、自分の身近なお金持ちの行動を見ていると全員に当てはまる共通点が1つだけありました。
こちらの記事にしたためたいと思います。

「自分のなりたい像があれば、そういった人の行動や習慣を真似っこしましょう」、とは良く言われることですよね。
お金をもっと貯めたいよう、という人は是非読み進めて自分の周りのお金持ちと照らし合わせてみてください。

目次
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この記事でいう私の身近なお金持ち

「お金持ち」をどう定義するかは色々あると思いますが、
この記事でいう私の身近の「お金持ち」は

  • 自分でお金持ちになった人(事業や資産を引き継いだ、とかは含まない)
  • お金・資産を堅実に増やしている人

としますね。

年収がめちゃくちゃ高くても支出もその分多く、貯金や資産があまりない人は含まないイメージです。
日本人って仲が良くてもお金の話ってなかなかしないため実際の総資産とかは知りませんし分かりません。
ゆえにちょっと主観も入っていますが、このたった一つの習慣・共通点、あながち間違っていない気がするのです。

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お金持ちが日頃からやっているたった1つの習慣・共通点

早速結論ですが、私の身近なお金持ちが日頃からやっているたった1つの習慣・共通点は
「お金の使い方にメリハリがある」、です。

もう少し詳しく書くと、
お金を使うところはドカーンと使いますが、
それ以外は結構、もといかなり徹底してお金を使わない工夫と努力をしています。

ちなみにこれは周りに変な気遣いや不愉快な気持ちにさせたりしませんし、人間関係に支障を出したりしていないのでケチとは違います。

私の祖母の話

例えば私の母方の祖母。
もう他界してしまいましたが、強くて優しくて、私が尊敬する大好きな祖母です。

祖母は定年まで正社員として働き、その後もバイトやボランティア、野菜作りなど晩年病気になるまで毎日忙しく動き回っていました。

そんな祖母は普段の生活は質素でした。
いつも清潔感のある恰好はしていましたが、高価なものを身に着けたり贅沢するタイプでは全然ありませんでした。
日用品なら他で代用できるものは工夫して代用したり、野菜や佃煮など手作りできるものは手作りしていました。

例えばちょっと近場に出かけるときも
自宅から水筒にお茶とコーヒーを入れて持ってきたり、孫のために缶ジュースを自宅から持ってきて出してくれました。
近くにジュースなど売ってるお店とか自販機もあるんですが、そういったところで買うと割高なので面倒でも節約のため持ってきてくれていたんですよね。

でも、年に数回親族が集まるときはウナギやすきやき、お寿司などのごちそうを沢山準備してもてなしてくれました。
おはぎやおかずを手作りして近所の人に持っていったり、人に使うお金を惜しんだりしていませんでした。
雛人形や鯉のぼり、お年玉や服など私達孫を含む家族にはお金を惜しまず出してくれていたと思います。
両親曰く、私の大学の学費もかなり援助してくれたそうです。

祖母は自分のためにお金を使ったのだろうか、と今でも切なくなるときがありますが
祖母に恥ずかしくない生き方をしたいと思っています。

話がそれましたが、祖母のお金の使い方にはメリハリがありました。

懇意にしている夫婦の話

私には尊敬してやまない、懇意にしているアメリカ人夫婦がいます。
頭が良く、ユーモアと行動力があって、人を大事にする60代~70代のカップルです。
彼らは定年まで働き、仕事と投資で自分たちで資産を築いたパワーカップルでした。(夫曰くミリオネア)

そんな夫婦の自宅に以前数週間滞在させてもらったことがありました。

彼らも清潔感はありますが、高価なブランド品を持ったりするタイプではありません。
必要なものの買い物をするときも、ネットで下調べして値段を比べ、安いところで購入します。
基本毎日自炊し、高収入なのにランチを会社に持って行っていました。
外出するときはドリンクを自宅から持って行きます。

でも、趣味の料理に使う包丁や楽器は良いものを購入していました。
そして、外食するときは好きなレストランで食事をし、年に数回旅行も行きます。

奥様曰く、「食べ物と旅行にはお金をかけると決めている」とのこと。

祖母にしろ彼らにしろ、お金の使い方にかなりメリハリがあります。

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なんとなくお金を使ってしまいがちなもの・こと

お金の使い方、メリハリが大事です
自分が価値を見出せるものにお金を使い、それ以外は極力は使わない、としたいものです。

下記のようなものはなんとなく使ってしまいがちなお金の代表選手かと思います。

  • なんとなく入ったコンビニで買う飲み物やスイーツ

自分をハッピーをするために必要!ということなら良いと思いますが、なんとなくルーティーンで買っているならやめましょう。
一日数百円でも、毎日買うと結構な金額になります。

  • ATMでお金を引き出すときの手数料

これ、夫が以前結構やっていたんですが、コンビニのATMや時間外にお金を引き出すときに数百円手数料が引かれます。
一回数百円でも年間で考えると数千円かかっていることもあります。もったいないです。

  • なんとなく払っているアプリの使用料

今は便利な無料アプリが沢山出ていますが、機能によっては有料のものもありますよね。
それに価値を見出しているならOKですが、そうでなくなんとなく毎月払っているものってないですか?

別のアプリに切り替えると、無料でも同じ機能が使えたりもするので、一度見直しをしてみるのをおすすめします。

ちなみに私がお金を使ってもよいと決めているものはおおまかに下記のような感じです。
・大事な人たちのために使うお金(交際費、冠婚葬祭系のお祝いや内祝い)
・旅行や体験
・本(図書館も使いますが)
・共働きを楽にするサービス(外食や家事サービス)
・ファッションなら小物(アクセサリーなど。服は消耗品なのであまりお金かけない)

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おわりに

お金持ち・堅実にお金を貯めている人ほどお金の使い方にメリハリがあります。

もし「ちょっとなんとなく使っているなあ」というお金があれば、一度見直しをしてみるのはどうでしょうか😊

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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

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