Amazonプライム(以下アマゾンプライム)はもう会員になっていますか?
我が家はかれこれ3年前くらいから会員ですが、アマゾンプライムの特典は私が加入した当時よりパワーアップしています。
これを年間4,900円=月々408.3円で使えるのはかなりコストパフォーマンスが良いと思っています。
が、アマゾンの公式サイトを見てもサービスの内容だったり
どこまでがプライム会員の費用内でできてどこからが追加費用が発生するのかなどわかりにくかったりします。
この記事ではそれをを分かりやすく紹介し、更にどんな人には会員になるのがおすすめかも記載します。
長くなるので気になるところだけ読みたい場合は目次からぶっとんでください⭐
アマゾンプライムとは?
通販サイトAmazon(以下アマゾン)が提供する有料会員サービスです。
年会費(月払い可能)を支払うと、基本的にその金額以上支払うことなく様々なサービスが使い放題になります。
アマゾンプライムの特徴は色々なジャンルのサービスをひとまとめの料金で利用できることです。
使えるサービスの種類がとても豊富なため、
1人暮らし/家族問わず、多くの人にとってお得なシステムになっています。
それらのサービス内容が充実しているため、アマゾンプライムはコストパフォーマンスが高く会員もかなり多いです。
(私の周りの家族はもちろん、一人暮らしの友人にも会員は多いです。)
具体的なサービス内容はメリットとして後述しますね☟
アマゾンプライムの料金は?
アマゾンプライムの料金は下記のいずれかです。
- 年に1年に1回支払う「年額払い」で4,900円
- 毎月支払う「月額払い」で¥500
4,900円を12か月で割ると408.3円なので、年に1回1括で支払ってしまうのがお得です。(私も年額払いです)
年額払いでも月額払いでも30日間の無料のお試し体験で使い勝手を試すことができます。
サービス内容は若干違ってくるものの、日本に比べてなかなか高額です。
更に学生さんにはPrime Studentというお得な学割サービスがあります。
年会費が通常のアマゾンプライムの半額の2450円(月額204.2円)で、無料体験期間が通常の6倍の6ヵ月!もあります。
他にも学生さんにはお得な特典があるので、これも追ってメリットのところで紹介しますね。
アマゾンプライムの料金を表にまとめると下記の通りです。
年あたりの料金 | 月あたりの料金 | 無料おためし体験の期間 | |
年額払い | 4,900円 | 408.3円 | 30日間 |
月額払い | 6,000円 | 500円 | 30日間 |
Prime Student | 2,450円 | 204.2円 | 6ヵ月間 |
\30日間無料でお試しできる/
アマゾンプライムのメリット
ではアマゾンプライムのメリットについて紹介していきます。
アマゾンプライムのメリット①配送料も無料!「お急ぎ便」・「お届け日時指定」が使い放題!
通常会員の場合、1回の注文金額の合計が2,000円を超えると無料になり、2,000円未満の場合は350円の配送料がかかります。
Amazonプライム会員の場合、2,000円未満でも通常配送料が無料になります!
2,000円以下の注文って結構ちょろちょろ発生すると思います。
その度に1回350円の配送料がかかるのは結構大きな出費になりますよね。
月に1回2,000円以下の注文をする人の場合、配送料だけで年間3,500円かかってしまいます。。。
よくやってしまうのが、配送料を無料にするがために不必要なものまで買ってしまうという。。。
それってもったいないです。マーケターの思うツボです。
楽天でも3,980円(税込)以上の買い物でやっと送料無料になる(しかも対象外の商品も多い)ので、
この2,000円以下の注文で配送用無料はアマゾンプライムの最大のメリットです。
それだけではなく、注文した翌日に商品が届く「お急ぎ便」・当日に届く「当日お急ぎ便」も無料になります。
通常はお急ぎ便で500~540円、当日お急ぎ便で600~640円かかりますが、Amazonプライムならどちらも無料です。
仕事や子育てで忙しい家では、前もって買わなくちゃいけないと分かっていてもついつい後回しにしてしまうことって多いと思います。
が、お急ぎ便・当日お急ぎ便なら前日、最悪当日通勤時間中にポチっと買い物しても間に合います。
更に更に、商品が届く日時が指定できる「お届け日時指定便」も無料です。
通常会員だと500円かかりますが、これもプライム会員は無料になります。
仕事がある日は帰りが遅く、配達ボックスもない場合は休みの日じゃないと荷物を受け取りづらいですよね。
この「お届け日時指定便」は配送日を休日・祝日含むどの日に指定しても無料なので、
再配達の対応などせずに手間なく荷物を受け取れます。
ごちゃごちゃと書いてしまいましたが、まとめると下記の通りになります。
配送オプション | 配送日 | 一般会員(非アマゾンプライム会員) | アマゾンプライム会員 |
注文合計金額が2,000円以上 | — | 無料 | 無料 |
注文合計金額が2,000円以下 | — | 350円 | 無料 |
お急ぎ便 | 翌日 | 500~540円 | 無料 |
当日お急ぎ便 | 当日 | 600~640円 | 無料 |
お届け日時指定便 | 日時指定可能 | 600~640円 | 無料 |
この👇プライムマークがついていない商品に関してはアマゾンプライム会員でも無料にはならないので必ず確認しましょう。
配送オプション対象外の商品もたまにありますが、
実際使っている体感だと9割以上がプライムマークがついている=アマゾンプライム会員だと配送オプションの対象です。
ちなみに怪獣ポンチョ、息子に買いましたがかわいいですよ。
商品を最短2時間で商品が届く「Prime Now」というサービスも地域限定で利用できます。
買い忘れた生鮮食品や日用品など、急遽必要になった時に活躍するサービスです。
ただし利用できる地域が東京都の7区(新宿区・板橋区・練馬区・北区・中野区・豊島区・杉並区)他、とかなり限られているため
このサービスがお目当てでプライム会員を検討している場合は事前に自分の住んでいる地域が対象エリアか確認しましょう。
利用には専用のアプリのダウンロードが必要です。(ダウンロードは無料)
アマゾンプライムのメリット②アマゾンプライムVideoで対象の映画やドラマなどが見放題
プライム会員は会員特典対象の映画やドラマ、アニメ、バラエティなどが好きなだけ観られます。
HuluとかNetFlixみたいな感じですね。
対象のコンテンツには「Prime(プライム)マーク」がついています。
コンテンツ数は70,000本以上で、そのうちプライム会員特典で無料で視聴できるのは8,000本以上です。
随時新しいタイトルが追加・変更され、コンテンツの総数は日々変化しています。
無料ではないコンテンツは有料でレンタルもしくは購入の上視聴できます。(価格は作品や画質によって変わってきます。)
昔はちょくちょくTSUTAYAに行って映画のレンタルをしていましたが、プライム会員になってからは一切行かなくなりました。
(自宅で無料で視聴できるコンテンツが山のようにあるので)
ちなみに私のおすすめは以下です🤗
- パンとスープとネコ日和
- BIG LITTLE LIES(ビッグリトルライズ)
- The Marvelous Mrs Maisel(マーベラス・ミセス・メイゼル)
- Modern Love(モダン・ラブ~今日もNYの街角で)
ある日「無料コンテンツだ!」とうきうきしてウォッチリスト(お気に入りのようなもの)に追加しても、
ある日突然無料コンテンツ対象外に変更になっていることもあります。
(もちろんその逆もあります。)
アマゾンプライムビデオ限定のコンテンツにも注目です。(先に紹介した「マーベラス・ミセス・メイゼル」「モダン・ラブ」もプライムビデオ限定です)
アマゾンプライムのメリット③アマゾンプライムReadingで対象の書籍や漫画などが見放題
アマゾンプライム会員は、プライムReading(リーディング)で様々な本・マンガ・雑誌のKindle版を無料で読むことが出来ます!
対象となるKindle本は1,000冊以上で、
ビジネス書・マンガ・スポーツ・小説・雑誌など、かなり幅広く取り扱っています。
スマホ端末やKindle端末などに最大10冊までダウンロードして読めます。
10冊以上読みたい場合は1冊読み終わったらものを削除して、読みたいものと交換するイメージです。
「10冊だけか。。。」と思うかもしれませんが、そんなに不便はありません。
逆に私はプライムReadingで新しく読みたい本を見つけると無料で読むために今溜めてしてまっている本を読もうとするので、
積読(つんどく:読もうとして溜めてしまう本)がどんどん増えてしまわないところが気に入っています。
何よりKindle端末を買わなくても利用できるサービスっていうのが嬉しいです。(モノを増やしたくないので)
私は基本的に本は電子データではなく、書籍でページをめくって読みたい派です。
(ゆるミニマリストを目指していてIT業界で働いているのにアナログ。。。。)
なので
- サクッと読めそうでプライムReading対象の書籍👉スマホ端末でサクッと通勤中や空き時間に読む
- それ以外の本👉書籍を購入
と使い分けています。
アマゾンプライム会員になってからは本を買う冊数は減ったと思います。
また、夫はKindle派なので通勤中にプライムReadingをちょくちょく利用しているよう。
夫婦してお世話になっています。
また、月額980円の追加費用を支払ってKindle Unlimitedに加入すると、
圧倒的に多くの本を読めるようになります。
コンテンツ数 | 料金 | |
プライムReading | 約1,000冊 | アマゾンプライム会員は無料 |
Kindle Unlimited | 和書120,000冊・洋書1,200,000冊 | 月額980円(アマゾンプライム会員、通常会員共に同じ金額がかかる) |
もし電子データで本を読むことに抵抗がなく、月1,000円以上の本を1冊買っている人であれば
それだけでペイできる料金体系なのでKindle Unlimitedもおすすめです。
ただし、これはKindle端末を持っている必要があります。
プライムReadingやKindle Unlimitedと読めるコンテンツが違っていて、Kindleオーナーライブラリーだけで対象になっている本もあります。
私自身はKindle端末を持っていないので使っていませんが、Kindle端末を持っている方は是非チェックしてみてください。
アマゾンプライムのメリット④アマゾンプライムMusicで対象の曲が聴き放題
アマゾンプライム会員は、プライムMusicで2,000,000(200万)曲以上が無料で聴き放題になります!
無料とは言ってもJ-POPはもちろん海外含む人気のアーティストの曲やアニメソングなど、けっこう幅広く揃ってます。
私はPCで何か作業をする時や断捨離など家仕事をする時など聴くことが多いです。
子供がぎゃん泣きしているときにモーツァルトを流したりもします。(気持ちを落ち着ける効果はあったりなかったり)
また、月額980円の追加費用を支払ってAmazon Music Unlimitedに加入すると、
圧倒的に多くの曲を聴けるようになります。その数なんと65,000,000(6500万)曲です!
アマゾンプライム会員の場合Amazon Music Unlimited加入特典もあって、通常月額980円なのが200円引きの月額780円になります。
コンテンツ数 | 料金 | |
プライムMusic | 2,000,000曲 | アマゾンプライム会員は無料 |
Amazon Music Unlimited | 65,000,000曲 | アマゾンプライム会員は月額780円/年額年額7,800円 通常会員は月額980円 |
私は音楽にそこまで情熱を持っていないのでプライムMusicで十分ですが、アマゾンプライム会員で音楽関係の仕事をしている人や音楽が大好き!といった方は
他の音楽ストリーミングサービスを使うより割引の値段でAmazon Music Unlimitedの利用を検討するものよさそうですね。
アマゾンプライムのメリット⑤アマゾンのタイムセールに30分早く参加可能
アマゾンは数量限定のタイムセールを毎日実施しており、商品毎に開催時刻が決まっています。
プライム会員だと、タイムセールに通常会員より30分早く参加することが出来ます!
モノによっては平気で半額以上になるので、狙っている商品が割引対象だったら安くゲットできるチャンスです。
アマゾンのタイムセールのページから狙っている商品をウォッチリストに入れておいて、時間になったら即ポチ!という使い方が出来ます。
特に年に1回だけの下記タイムセールは割引率が高いので注目です。
プライムデー:年に1回7月半ば
ブラックフライデー:年に1回11月末
サイバーマンデー:年に1回12月上旬
ものによっては75%OFFとかもにもなります!
定期的に通常会員では参加できない「プライム会員限定セール」もやっています。
アマゾンプライムのメリット⑥アマゾンファミリーでおむつやおしりふきが15%割引で買える
赤ちゃんの誕生日を登録することでアマゾンファミリーが利用できます。
アマゾンファミリーは妊娠中の方や子育て中の家族向けにお得に買い物ができるサービスです。
アマゾンファミリー自体はプライム会員でない通常会員でも無料で登録できますが、
プライム会員の場合のみに適応される特典があります。
通常会員のアマゾンファミリーの特典は下記です。
- 登録者限定セールに参加できる
- マイベビー・マタニティストアを利用できる
1つ目の登録者限定セールでは定期的におむつやミルクなどベビー用品のセールが開催され、お得に買い物ができます。
2つ目のマイベビー・マタニティストアでは登録した子供の月齢にあった商品を紹介してくれます。
また、ベビー・マタニティスタンプカードというシステムがあります。
対象のベビー・マタニティ(おむつ・おしりふき・ベビーフードを除く)対象商品を合計2,000円以上(税込み)注文する毎に、各アカウントに準備されたスタンプカードにスタンプが1つ押されます。
5つスタンプがたまる毎にアマゾンポイントが500ポイント付与されます。
一方、プライム会員は通常会員のアマゾンファミリ—の特典に加え、下記特典も利用できます。
- おむつとおしりふきがいつでも15%off
- ベビーレジストリーへの利用が可能
1つ目は定期おトク便の利用でおむつとおしりふきがいつでも15%offになります。
我が家も利用していますが、近所のドラッグストアより安く(産後当時ですが店舗に行って比較しました)
丁度ストックが切れそうなタイミングで玄関先まで配送してくれるのでめちゃくちゃく助かっています。
すべての子育て家族におすすめしたいです。
たまに抱っこ紐で赤ちゃんを抱えながら、おむつとスーパーの袋を両手いっぱいに重そうに運んでいるママさんを見ると
呼び止めて「アマゾンプライム」と「ネットスーパー」を勧めたくなります。
関連記事:節約と時短にイトーヨーカドーのネットスーパーがおすすめすぎる!上手な使い方も紹介
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2つ目のベビーレジストリーはプレママ向けのサービスで、出産予定日を登録することで利用できます。
出産時や産後に必要なアイテムを「ほしいものリスト」に登録し、家族や友人に情報を公開することができます。
アメリカでは結婚や出産等のお祝い事はもともと本人達がほしいものを登録して、
その中から家族や友人達がプレゼントを贈るのが一般的なので、そのサービスがアマゾンでできるよってことですね。
欲しいものがもらえるのは合理的でアメリカらしいですが、日本ではまだ浸透するのに時間がかかりそうではありますね。
他割引やお試しボックスの利用などの特典もあります。
プライム会員のアマゾンファミリーの特典、子育て世代にはかなり嬉しいです。(子育て世代以外には関係ないですが)
子育て世代でまだプライム会員ではない人は是非検討してみてください。
アマゾンプライムのメリット⑦プライムワードローブで試着できる
プライムワードローブは服や靴などを自宅で試着してサイズを確認してから購入するかどうか決めることができます!
プライム会員はこのサービスも無料で利用できます。
服や靴の通販、サイズ感や質感で失敗することって経験者も多いのではないでしょうか。
プライムワードローブでは試着後購入した商品分だけ決済がおりる仕組みになっているので安心して試すことができます。
使い方は簡単3ステップです。
これ、特に靴の購入に便利です。靴ってメーカーによってちょっとずつサイズが違うので。
同じスニーカーをサイズ違いで22cm, 22.5cm, 23cmといった感じで選んで、サイズ感・履き心地を自宅でゆっくりチェックできるんです。
子供を連れて靴屋さんに行くのって結構パワーがいるので(👦すぐどっか行っちゃう)、子育て中のファミリーにも嬉しいサービスです。
我が家では夫が一番利用しています。
先日も短パン3着と靴4足を届けてもらい、短パン1着、靴1足を購入しました。
着払い送料が1,750円で(伝票控えに記載があった)、ユーザはそれを負担しないで良いので太っ腹なサービスだなと思います。
アマゾンプライムのメリット⑧アマゾンフレッシュで生鮮食品を購入できる
プライム会員なら新鮮な野菜果物や人気店の食材、日用品が4時間で届くサービスが使えます。
アマゾンのネットスーパーって感じです。
対象地域は東京、神奈川、千葉の限られたエリアになります。
詳しくはこちら
このアマゾンフレッシュには2つプランがあります。
プライム会員が追加会員費用なしで利用する場合の条件は下記です👇
- 最低注文金額は4,000円
- 一回の注文につき配送料390円
- 10,000円以上の注文で配送料無料
別途配送料がかかるんですね。
そしてプライム会員とは別途会費を払う代わりに、注文毎の配送料が無料になるアマゾンフレッシュ会員がこちら👇
- 月会費500円
- 最低注文金額は4,000円
- 配送料がいつでも無料
月に2回アマゾンフレッシュを使う場合アマゾンフレッシュ会員の元が取れる計算ですね。
国産メインで取扱いがあり、肝心の商品の値段はスーパーで買うよりちょっと高めです。
野菜は季節の値動きが大きいので、お肉でいうと国産豚挽肉が100gあたり164円です。
国産でもちょっと高いですかね。
これだけ聞くとアマゾンフレッシュより他のスーパーのネットスーパーに軍配が上がりそうですが、
アマゾンの7月のプライムデーや12月のサイバーマンデーなどビッグセールの時にアマゾンフレッシュの商品がお得になったりします。
缶詰やお米など重くて日持ちするものもよくセール価格になっています。
過去のセールではベーコンや国産の魚、果物が30%以上割引になってしました。
アマゾンフレッシュ目当てでアマゾンプライム会員に、という方はあまりいなさそうですが、
プライム会員はセール時期アマゾンフレッシュの商品もチェックしてみましょう!
アマゾンプライムのメリット⑨Prime Pets(プライムペット)でペットフードなどを10%Offで購入できる!
ペットの名前、誕生日などの情報を登録することでペット用品が常に10%になるプライムペットが利用できます。
常に10%OFFになるクーポンがある状態で、購入時にそのクーポン番号を入れると
ペットの食べ物、おもちゃ、ケア用品など関連商品が10%OFFで購入できます。
ペットがいるおうちには重宝するサービスですね。
アマゾンプライムのメリット⑩Amazon Photos(アマゾンフォトズ)で写真データを無制限に保存できる
Amazon Photos(旧サービス名:Prime Photos)で写真データを何枚でも無料でオンライン上に保存することができます。
”Amazon Photos”という名前のサービスですが、音声・動画も保存できます。
ただし音声と動画は最大5GBが上限になります。
”Amazon Photos”のアプリだけ入れておけば撮った写真が自動でオンライン上にコピーされるので手間なしです。
スマホってすぐ容量がパンパンになってしまうので、写真のオリジナルデータだけ別の媒体に移して
”Amazon Photos”にバックアップとしてすべての写真を残しておくのも良いと思います。
ただ、プライム会員を退会すると写真も5GBまでという制限がついてしまいます。
退会予定のある人は写真データも5GBまでにとどめておきましょう。
私は写真・動画データはオリジナルはスマホとは別媒体に保管、
Google Photoでバックアップ、Amazon Photosでバックアップのバックアップ、という位置づけで利用しています。
アマゾンプライムのメリット⑪Amazon Pantry(アマゾンパントリー)で細々したものをお買い物を日時指定便無料で利用できる
これはプライム会員でなくても使えますが、プライム会員だと日時指定便が無料で使えます。
通常会員(非アマゾンプライム会員) | プライム会員 | |
パントリー通常配送 | 無料 | 無料 |
パントリーお届け日時指定便 | 200円(税込み) | 無料 |
パントリー取扱手数料 | 1箱あたり390円(税込み) | 1箱あたり390円(税込み) |
「パントリー」とはアメリカの家にある食在庫のことです。キッチンの近くにあります。
アメリカってまとめ買い文化があるので、買い物で買ったものをストックする場所ですね。
日本でいうと食材棚や洗面所の収納スペースがこれにあたります。
アマゾンパントリーでは食品、飲料、お酒、キッチン用品、他日用品などを
パントリーBoxという箱単位で注文できます。
注文していると「パントリーBoxは今〇〇%分埋まってまーす」と表示されますが、100%未満でも注文できます。
アマゾンで買い物をしていると、たま~に商品に「アマゾンパントリー」マークがついていて
これらは先にに紹介した配送費無料枠とは違い、アマゾンパントリーで購入する必要があります。
Boxティッシュや歯磨き粉など価格が低いものが対象になっている印象です。
1箱につき、390円(税込み)の手数料がかかるところが残念。(プライム会員は無料にしてほしい。。。)
便利ポイントは下記です。
- 通常よりも少し安く買える
- まとめて1箱で届くので受け取りが楽
- 重いものも家に直接届く
- たまにセールをする
アマゾンからしたら、「こんな低価格のもの送料無料にできひんわー」というものをこちらの手数料でカバーしているのかなあと思います。
アマゾンプライムのデメリット
ここまでアマゾンプライムのメリットばかりを紹介しました。
メリットを知ったらデメリットが気になります。紹介していきますね。
アマゾンプライムのデメリット①今後値上げされたときに抜け出しにくい
先にちょろって紹介しましたが、アメリカのアマゾンプライムの年会費は119ドルと1万円を余裕でオーバーしています。
日本の年会費は現在4,900円と本国とかなり差があるので、今後値上げされるんじゃなかろうかと想像します。
一気に1万円越えとかにはならないと思いますが、前回の値上げは3,900円から4,900円といきなり1,000円の値上げ。
(アマゾン社、結構強気ですね。)
ということで今後も値上げが来ると思われますが、
アマゾンプライムの便利さに慣れて特典がある生活が当たり前になってしまうと値上げされても退会しにくいです。
便利な生活から不便な生活になるのって、ひとはめっちゃ抵抗がありますもんね。
写真データをオンラインで無制限に保存してたらデータ移すのにも一苦労です。
個人的には高くなってもMAX6,000円~7,000円くらいにとどまって欲しいなと思います。
アマゾンプライムのデメリット②特典はかなり良いが専門サービスには劣る
アマゾンプライムのメリットで素敵な特典を沢山紹介しました。
が、これら〇〇し放題系のアマゾンプライム特典は市場にあるその専門のサービスには内容が劣ります。
- 本・漫画・雑誌読み放題サービス
- 映画・ドラマなど動画見放題のサービス
- オンラインのストレージサービス
例えば動画だったらNetflix(ネットフリックス)やHulu(フールー)の方が色々あります。
でもアマゾンプライムは年会費4,900円ですからね。月額だと500円。
その値段で今の特典は十分コスパが良いし、めちゃくちゃお得です。
専門のサービスのほうが内容が良いですが、それらは月額500円以上、サービスによっては1,000以上とか簡単にかかりますからね。
アマゾンプライムのデメリット③特典が多すぎて使いこなしにくい
これは私だけではないはず。。。
そう、特典が多すぎて忘れてしまったり把握しきれなくて使いこなせない場合もあるかと。
もちろん無理に特典を使う必要はないのですが、今回メリットで紹介した特典で
使うと便利そうなものは是非積極的に使ってみてください♪
こんな人はプライム会員になるのがおすすめ
最初に紹介した配送料についておさらいです。
配送オプション | 配送日 | 一般会員(非アマゾンプライム会員) | アマゾンプライム会員 |
注文合計金額が2,000円以上 | — | 無料 | 無料 |
注文合計金額が2,000円以下 | — | 350円 | 無料 |
お急ぎ便 | 翌日 | 500~540円 | 無料 |
当日お急ぎ便 | 当日 | 600~640円 | 無料 |
お届け日時指定便 | 日時指定可能 | 600~640円 | 無料 |
2,000円未満の買い物でも配送料がかからないというところが1番の魅力です。
本来1回注文すると350円の送料がかかるので、月1回でも2,000円以下のものをアマゾンから注文する場合、
月額408.3円(年会費一括払い)は1回の注文の配送料でほぼペイできてしまいます。
送料を気にしないでするネットショッピングはめちゃくちゃストレスフリーですよ✨
しかも翌日には届くと。
なので月一回でもアマゾンで2,000円以下の商品を購入する人はアマゾンプライム、おすすめです。
あとはおむつとおしり拭きが常に安く買えるので乳幼児子育て世帯ですね。
オムツ、近所のドラッグストア③3件ほど見に行きましたがアマゾンプライムで買うのが1番安かったです。
そしてとにかく忙しい人。
忙しいと何かしら買うのを忘れて慌ててコンビニで買いがちですが、逆に高くつきます。
アマゾンプライムで配送料無料で買ったほうが安いもの、沢山あります。翌日に届くから便利。
最後にサブスクを広く浅く楽しみたい人にもアマゾンプライムはおすすめです。
月額408.3円(年会費一括払い)で動画・音楽・読書こんなに楽しめるのはアマゾンプライムだけです。
まとめると以下のような人はアマゾンプライム会員になるのがおすすめです。
- 月1回でも2,000円以下の商品をアマゾンで買い物をする人
- 乳幼児子育て世帯
- 忙しい人
- サブスクを広く浅く楽しみたい人
\30日間無料でお試しできる/
おわりに;ミニマリストワーママの買って良かったアイテムも
アマゾンプライムのメリット・デメリットを紹介しました。
アマゾンプライム、コスパが良くめちゃくちゃおすすめです。
30日間は無料でお試しができるので是非実際使ってみて使い勝手を試してみましょう。
\30日間無料でお試しできる/
また、こちらの記事にミニマリストワーママの買ってよかったアイテムもまとめました👇よかったらご覧ください。
関連記事:ミニマリストワーママがアマゾンで買って良かったおすすめ厳選30アイテム
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