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「今月絶対妊娠したい」と思っていた私が通院以外で妊娠しやすい体になるために取り組んだこと

今月絶対妊娠したい」と思っていた私が妊活で不妊治療専門院の通院以外に取り組んだこと

不妊治療を経て妊娠した私ですが、妊娠する前は「今月こそ絶対妊娠したい」と思いながら数年妊活・不妊治療をして過ごしていました。
その間、複数の妊活・不妊治療に関わる本も読み、通院以外で妊娠しやすい体になるためにやるべきこと・やったほうが良いことを調べました。
その中で自分の時間とお金、エネルギーが許す限りのできることを
複数(レディースクリニック、不妊治療専門院、不妊漢方院、不妊鍼灸院)の担当医のアドバイスを受けながらすべてやっていました。

仕事で終電コースだった時期もあり、お金も沢山使える状態ではありませんでしたが、
それらの実際に取り組んだことをこちらの記事で紹介します。

そろそろ妊活を始めようかな?という方から、今妊活・不妊治療をやっているよ💠という方に少しでも参考になればと思います。

この記事はこんな人のおすすめ
・妊娠しやすい体作りのためにできることが知りたい
・そろそろ妊活を始めようか考えている
・妊活経験者のやってきたことが知りたい
・妊活・不妊治療についての情報収集がしたい
・通院以外で妊娠のためにできることが知りたい
目次
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「今月絶対妊娠したい」と思っていた私が妊活で通院以外に妊娠しやすい体になるために取り組んだこと

下記9つになります。

①質のよい睡眠をしっかり取る
②基礎体温を測る
③食事のとり方を変える
④サプリと栄養補給飲料で栄養素を補完
⑥適度な運動をする
⑦血行を良くするため青竹踏み
⑧適正な体重にコントロール
⑨ストレスをためないようにする

ひとつひとつ紹介しますね。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと①質のよい睡眠をしっかり取る

質の良い睡眠は女性ホルモンの分泌を促し妊娠しやすい体にしてくれます。
また、副交感神経と交感神経のバランスが整い子宮や卵巣を良い状態に整えると言われています。

具体的にはできれば22時、遅くとも23時にはベッドに入り、最低6時間、できれば7時間睡眠を心掛けました。

ほか、可能な限りではありますがスムーズに入眠するために
寝る前はスマホやPCの画面を見ないようにし、本など読んでリラックスして過ごすようにました。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと②基礎体温を測る

病院によっては「基礎体温はとらなくてもよいよ」というところもありますが、
基礎体温はタイミングを取るためだけではなく、自分の体の調子を把握するためにも有効です。

私は基礎体温の低温期と高温期の差があまりきれいに出ていなかったのですが、
食生活と睡眠時間を変えると基礎体温の差がよりきれいにはっきりしていきました。

最初は毎日基礎体温を取るってハードルが高いですが、レディースクリニックの先生に言われ
3日に1度だけでもつけていくと、面白くなりいつの間にか毎日つけるのが習慣になりました。
まずは3日に1回だけでもつけていきましょう。

私はテルモの基礎体温計を使っていました。

暫く使っているうちに一度不具合がありテルモ社に問い合わせをしたのですが、すぐに新しいものを送ってくれて好感を持ちました。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと③食事のとり方を変える

妊娠しやすい体作りにはバランスの取れた食事を1日3回とることですが、
それ以外にもいくつか気をつけたことがあります。

具体的には下記のような点です。

  • 高たんぱく・低糖質(たんぱく質を多く取り、甘いものは控える)
  • 炭水化物は控えめに
  • 食物繊維➡タンパク質➡糖質(炭水化物)の順番に食べる(例:味噌汁やサラダ➡おかず➡ご飯)
  • 小腹が空いたときはゆで卵(高たんぱく対策)
  • 寝る3時間前に食事を終わらせる

高たんぱく・低糖質はどこの先生にも言われることですよね。

食事の順番は細かいロジックは忘れてしまったのですが(確か吸収率を良くするためだったかとは思います)
私がいくつか読んだ食事に関わる妊活の本で
一番参考にしたのは通っていた鍼灸治療院におすすめとあり購入した下記の書籍です。
栄養カウンセラーと女性クリニックの医師が書いたもので、実践したことはほとんどこの書籍を参考にしました。

私はできるだけ22時就寝を目指していたので、逆算すると19時に夕食をとり終わらないと、ということになります。
通常19時は残業真っ只中といった状況だったので、職場にゆで卵を2個持っていき残業しながら食べていました。
(「坂東さんなの?」と同僚に突っ込まれてましたが)
コレステロールを気にして卵を食べない人も多いですが、上記で紹介した書籍で卵はコレステロール値にはそれほど影響がないとのことでした。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと④サプリと栄養補給飲料で栄養素を補完

妊娠しやすい体になるための栄養素を食事ですべて補うのは難しいので、サプリメント・栄養保管飲料もとってしました。

サプリは入っているものも値段もピンキリで、有名な女優さんを使って広告を打っているメーカーもありますがそういうところのは大体高額です。
続けられるか不明だったので、レディースクリニックの先生や不妊治療専門医の先生に聞いたところ
どこのでもそんなに大差ない、葉酸が入っていればまずOK、ということだったので私はドラッグストアで買った葉酸サプリを飲んでいました。

また、不妊治療専門の漢方外来で血液検査をした結果、勧められたこちらのフェリチリン(鉄分)補給飲料も飲んでいました。


先生によると、現代人はとにかく鉄分が足りておらずそれが妊娠にしやすさにも影響が出ている、
仮に妊娠したとしても鉄分が足りていないと産後髪が抜けたり歯が不健康になったりするとのこと。
実際私も血液検査の結果鉄分が理想の基準値以下でした。(このクリニックでは95%以上とほとんどの人がそうらしいです。)

私にとっては高額でしたが、これを飲み始めて1か月後には血液検査で鉄分の改善が見られ、
2か月後に着床・妊娠し、妊娠中も継続を勧められたので産後まで飲み続けていました。
実際産後の抜け毛はありましたが、周りがいうほどには気になりませんでした。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと⑤体が冷えないように対策

冷え性の人、女性に多いですよね。
体が冷えていると血行が悪くなり、子宮や卵巣への血流量も減り機能が低下し不妊の原因にもなるのでしっかり対策しました。

具体的には年中下記のようなことをできるだけやっていました。

  • 飲み物は常温のものか温かいものをとる🍵
  • はらまきを巻く
  • ストール/スカーフ/ひざ掛けを常備
  • 湯舟につかる(自律神経のバランスを整えるのにも有効)🛀

仕事で疲れて帰ってくるとシャワーで済ませてしまう日も多かったのですが、不妊専門の漢方の先生に「シャワーでは絶対体は温まらない」と言われ、
その日から1日10分でもよいのでできるだけ湯舟につかるようにしました。

冷え対策には他にも下記のようなことも有効です。

  • レギンス/タイツをはく(冬以外も)
  • 靴下をはく(特に5本指ソックスがおすすめ)
  • 湯たんぽを使う
  • カイロを貼る(仙骨とおしりの3か所貼りが骨盤回りを温めるのでおすすめ)

私は5本指ソックスの履き心地が苦手なんですが、普通のソックスと5本指ソックスを比べると5本指ソックスのほうがはるかに温かく妊活向けなんだとか。

これは足指が分かれていることで足先が動きやすく、血流を促進することで温度が上昇するためだそうです。

最近では見た目は普通のソックスに見えるのですが、裏返すと内側が5本指に分かれているものもあります。
これは5本指ソックスの見た目に抵抗がある方にもおススメです。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと⑥適度な運動をする

適度な運動は健康を維持のためにも妊活したすい体づくりのためにも有効です。

ただ運動が大事とはわかっていつつも、忙しくてなかなかできないのが現実ですよね。
私もそうでした。

なので、毎日の生活にうまく組み込むのが一番楽でおすすめです。

私の会社のオフィスはビルの8階なのですが、妊活中は
私は毎朝とランチの時間、帰宅時にエレベーターを使わずあえて階段を使っていました。

他にも一駅分多めに歩くとか、休日に長めにウォーキング/ランニングするなどできる範囲で運動が良いと思います。

特に食後すぐの20分~30分のウォーキングは血糖値を下げる効果があり、その分インスリンが節約できて脂肪を溜め込みにくくするので
食べ過ぎてしまった後におすすめです。

他、水中ウォーキング、軽いヨガ、ストレッチも担当医から勧められました。


妊娠しやすい体になるために取り組んだこと⑦血行を良くするため青竹踏み

これは夫には「意味ないでしょ」なんて言われていましたが、
自宅で椅子に座っているときや立って洗いものをするとき、「ながら作業」で青竹踏みをしてました。

青竹踏みって海外の不妊情報では全く聞かないし「効果どうなの?」と思ったんですが、2,000円以下で買えるし
足の裏には体中のツボが集まっているので、妊活に関係なくても健康に良いだろうと思ってポチしました。

鍼灸の先生によると青竹踏みの血流改善効果が見込まれており、骨盤内を含め体中の血流も良くなるため
子宮や卵巣の機能上昇に繋がり不妊に効果があると考えられるとか。

今は不妊治療はしていませんが、結構気持ちが良いので洗いものをしながら踏み踏みしています。

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと⑧適正な体重にコントロール

身長と体重で算出する値をBMIといい、成人の体格指数として国際的標準指標になっています。
このBMIという値が高すぎても低すぎても不妊症の原因になると言われています。

BMIが高すぎる(太りすぎている)と無排卵や多嚢胞性卵巣症候群(卵子が育つのが遅くなかなか排卵しない)、甲状腺機能低下症のリスクが高まります。
男性側のBMIが高すぎる(太りすぎている)と造精機能障害のリスクが高まり、精子を作る機能が低下します。

逆にBMI値が低すぎる(痩せすぎている)と卵巣機能低下症になり不妊の原因となります。
また、甲状腺機能亢進症のリスクが高まり排卵障害や着床・妊娠しても流産のリスクが高まります。

MEMO
海外ではBMIが30以上になると排卵障害などトラブルが多いことがわかっていますが、日本人はBMIが25以上で排卵障害が多く確認されています。

BMIの値は下記の計算式で算出します。

BMI=体重(kg)÷{身長(m)x身長(m)}

日本人の場合、BMI値が18.5~25未満が「標準」とされており、それ以下だと痩せすぎ、それ以上だと太りすぎとされています。

私の場合、若干ですが「痩せすぎ」のカテゴリーに入ったため意識して体重を増やし(単純に沢山食べた)
BMI値を18.5以上にしました。

下記ページでBMI値の自動計算ツールがあるので使ってみてください。
BMI測定ツール

妊娠しやすい体になるために取り組んだこと⑨ストレスをためないようにする

現代人はストレスとどう付き合っていくかが課題ですが、妊娠しやすい体になるためにストレスは禁物です。

うまくストレスをためないようにしましょう。
人によってリフレッシュする方法は違いますが、意識的にリフレッシュする機会が作りましょう。

私の場合本当に信頼している女友達と話すことでリフレッシュできたので、定期的に電話で話を聞いてもらっていました。

関連記事:辛いままにせずストレス発散!絶対楽になる不妊治療・妊活中の対策

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おわりに

「今月絶対妊娠したい」と思っていた私が通院以外で妊娠しやすい体になるために取り組んだことを紹介しました。

「今月絶対妊娠したい」と思っていた私が妊活で通院以外に妊娠しやすい体になるために取り組んだこと
①質のよい睡眠をしっかり取る
②基礎体温を測る
③食事のとり方を変える
④サプリと栄養補給飲料で栄養素を補完
⑥適度な運動をする
⑦血行を良くするため青竹踏み
⑧適正な体重にコントロール
⑨ストレスをためないようにする

この記事が少しでも参考になり、赤ちゃんを望まれているすべてのご夫婦の妊活・治療がうまくいくことを願っています。


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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

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