不妊治療に夫/妻が反対。納得してもらうための対策まとめ

こんにちは。Mayaです。

「不妊治療にパートナーが賛成してくれない」、そんな話をちょろちょろ聞きます。

1番理解して欲しいパートナーが自分の気持ちをわかってくれないと辛くなってしまいますよね。
そしてそれ以前に、 この治療は2人が協力しないと進みません。

 

この問題は2人でよく話し合う、これに尽きます

 

ただそこでパートナーを納得させる材料があるのとないのとでは話し合いの結果も変わってきます。
相手が反対する理由も聞かないで自分の言い分だけ主張していてはうまくいきません。

 

この記事ではパートナーを納得させるための材料、対策、Tipsを紹介します。

 

なお、この記事は反対するパートナーを無理くり説得し治療にこぎつけるための記事ではありません。
お互いが納得して、サポートしあいながら治療を進めていけますように。
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はじめに

まず、前提として妊活・不妊治療には往々にして夫婦間で温度差はあります。

 

多くの男性は、子どもが産まれれば「かわいくて仕方がない」とメロメロになります。
でも生まれてくるその日まで、子どものいる生活をあまり想像できません。

 

このため男性側が妊活・治療自体にあまり協力的ではない場合があります。

 

この温度差に関しては、「どこの夫婦のこんなもん」とある程度割り切ったほうが楽です。

 

また、多くの男性は基本理詰めで物を考えます。
このため反対している理由を取り除けば一気に考え方が変わる事もあり得ます。
※女性は反対に感情でものごとを考えやすいです。

 

これらを頭のスミにおいて、妊活・不妊治療に反対する理由に焦点を当てながら納得してもらうための材料・対策をみていきましょう。
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【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策

夫婦共通の反対理由として考えられるのは下記です。

①お金がかかる
②自然に逆らうようなことはしたくない
③養子でもよい
④子供がそこまで好きではない
⑤なんとなく怖い

ひとつひとつ見て行きましょう。

【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策①お金がかかる

これはどうしてもネックになるところです。

 

特に専業主婦家庭の夫側の反対が多いのではないでしょうか。

 

治療にばかりにお金を使って、欲しいものや自分がお金を使いたいことに一切お金が掛けらない。。。
そうとなる反対されるのも無理はありません。

 

この場合以下の対策が有効です。
  • 妊活・治療をよりやりたい方がお金が補填する(部分的、全額などは状況に応じて)
夫が反対している場合は妻が給与や独身時代の貯金からお金を出す、
妻が反対している場合は夫がお小遣いや趣味にかけるお金を一部我慢する、などです。

 

もし妻が専業主婦で治療をやりたい側なら、治療中はパートや契約社員として働く。
(また別の記事で書く予定ですが、私は正社員で治療しました。正社員でも業種や周りの理解によっては治療可能です。)
更に子供がある程度大きくなったら働き、教育資金と老後費用を補填する、など。
  • 具体的にかかるお金ともらえる助成金を提示する。
「とにかくすごくお金がかかる」そんな情報だけを持っていて、実は具体的にかかるお金を知らない場合もあります。

 

タイミング法や人工受精であれば体外受精ほど高額にはなりません。

 

住んでいる地域に寄りますが、条件を満たせば公的な助成金を受けられる場合もあります。
ご自分が居住している市のホームページを確認してましょう。

 

具体的にかかる金額を提示することにより、「意外とそんなにかからないんだね」「ひとまず通院してタイミング法からはじめようか」と治療に前向きになってくれる可能性もあります。
  • マネープランを提示する
マネープランとは長期的なお金の生活設計です。
いつ頃いくらくらいのお金が必要かを可視化できます。

 

治療費にいくらまでかかっても、「今後の働き方やライフプランでは教育資金や老後資金は問題ない」と提示できれば納得してもらいやすくなります。

 

マネープランは子供の出産や住宅購入など様々なライフシーンで変わってきます。

 

ファイナンシャルプランナーによる無料相談を受けると作成してもらえたり、作成を手伝ってもらえるためおすすめです。
私も今までに無料相談で7人の ファイナンシャルプランナーさんに相談しました。
自宅でも近所のカフェでも相談可能です。

  • 期限とかける金額を決める
なかなか折り合いがつかない場合、妻が何歳になるまでといった期限と治療にかける金額の決めておくのは有効です。

 

というのは、残念ながら 妊活・不妊治療に「絶対」はないからです。

 

気がついたら高級外車が新品で買えるほどのお金をかけた、というのもたまに聞く話です。
「それでも自分達は後悔がないところまでがんばれた」と思える金額を予め決めておき、その金額に達するまで思い切り治療に専念するのも手かと思います。

【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策②自然に逆らうようなことはしたくない

宗教的な考えの違いであったり、なんとなく「自然に逆らうようなことはしたくない」という方もいますよね。

まずタイミング法は薬や注射は使うことがあっても自然な妊娠ですし、「人工授精」も名前こそ人工的ですが、実際は子宮の中に精子を送りこんであげるだけで受精自体は自然に起こり妊娠に至ります。
極めて自然に近い治療なのです。

これを説明した上で、「一先ず人工授精までやってみよう」と提案するのも有効です。
ちなみに、この「自然」という言葉は往々にして自分の都合のよいほうに使われているように思います。
例えば首に悪性の腫瘍、つまりがんができてしまったら、通例手術して摘出しますよね。
自然に逆らうようなことをしたくないのであればその腫瘍は放置になってしまいます。

 

誰だって病気になりたくないし、欲しい時に自然に妊娠したいです。
でもそれが難しい時に医療のサポートで腫瘍を取ったり、いろいろなことをして健康で長生きする人が増えたわけです。
不妊治療により赤ちゃんを抱くことが出来た人も大勢いるわけです。
不妊治療だけが「不自然」扱いされるのはおかしくないでしょうか。

 

折角治療の技術が上がっているので「赤ちゃんがほしい」と思っていて、
なかなか結果がでないのであればその技術を使わない手はないと思います。

【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策③養子でもよい

アメリカでは一般的な養子。
私の夫も、リセットがきて落ち込む私に「無理して治療しなくても養子をとろう。猫も飼おう」と言ってきたことがあります。(夫は猫好き)

 

まだ治療を始めて間もない頃だったので余計びっくりしました。
(「しかも猫関係ないやん」と思いました。ただ猫が飼いたかっただけですね。。。)

 

この場合、「大好きなあなたのDNAをどうしても残したい」と伝えることが有効です。
「あなたのこんなところに似た赤ちゃんがほしい」とパートナーの素敵なところをプレゼンしましょう!

【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策④子供がそこまで好きではない

「そもそも子供がそんなに好きではない、だから治療してまで欲しくない」というのもたまに聞きますね。

 

男性側に多いと思います。ただ、自分の赤ちゃんは別です。
私の夫も子供は特別好きではありませんでしたが、自分の子供にもうメロメロです。
夫の友人数人も同様に自分の子供にはメロメロですが元々子供が好きではなかったと言っていました。

 

きっと周りにも同じような子持ち夫婦はいるので、パートナーと一緒にその家族を訪問してみましょう。
幸せそうな家族を見ると気持ちが変わってくることも少なくありません。

【夫妻共通】不妊治療の反対理由と対策⑤なんとなく怖い

これは妻側にも多いようですが、「なんとなく怖い、敷居が高い」という理由で腰が重くなっている場合があります。

 

人は知らないことに対してはそうなるもの無理はありません。
この場合、夫婦で治療の説明会に行ってみましょう。
説明会に行くと知識が身につき、精神的な敷居が下がります。

 

また「治療を進めることで自分に不具合が見つかるのが怖い」、という声も聞いたことがあります。
私の友人(女性)はそれが理由でクリニックに4年間行っていませんでした。
その後治療を初め自然懐妊が難しい原因を潰しながらステップアップした結果、今は可愛い盛りの第一子の女の子と幸せに暮らしています。
不具合が見つかるのは怖いかもしれません。でも見つかるからこそ対策が打て、より可能性のある試みができます。
そしてそれは早いに越したことはありません。

 

たとえどちらかに不具合が見つかったとしても、絶対に責めるような発言はせず担当医を相談しながら治療を進めていきましょう。
病院の選び方は下記記事に記載しています。
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【夫側】不妊治療の反対理由とその対策

次に夫婦共通の反対理由以外で、夫側から出る反対理由とその対策についてみていきましょう。

①妻のストレス
②精子チェックが嫌

【夫側】不妊治療の反対理由とその対策①妻のストレス

妊活・不妊治療は実際に何度も通院するのは妻で、お金・時間・エネルギーを要します。

 

思うような結果がでないことが続くと、心が沈んでしまったり、
ストレスが溜まってイライラしてしまうこともあります。
そんな妻を見て、「そんなに辛いのだったらもうやめよう」と言われる女性は少なくないでしょう。

 

パートナーにそう言われて反対されてしまい、それでも治療を続けたいのであれば、
自分の心の状態を改善していくよう対策を立てましょう。

 

自分の過去の経験や、周りの話を聞いていて思うことは仕事はしておいたほうがよい、ということです。
仕事を辞めて治療一本、となると滅入ってしまいがちです。
仕事をしていると、治療がうまくいかないことがあっても気を紛らわすことができます。
また治療費の一部を自分で稼げていると思うと心が軽くなります。

 

もし正社員の仕事を持っているなら、上司に相談して治療の調整がつきやすい業務に変えてもらいましょう。
(私はそれでポジションをプロジェクトマネージャから代りのきくプロジェクトメンバーに変えてもらいました。)
今仕事をしていないのであれば、パートか契約社員で働くことをおすすめします。
契約社員でも事務等のバックオフィス系であれば融通がきくところも多いです。

 

また治療中のマインドセットの持ち方を下記記事で記載しています。よろしかったら参考にしてみてください。

【夫側】不妊治療の反対理由とその対策②精子チェックが嫌

夫が病院に行ってくれない、というのもたまに聞く話です。
これは夫婦共通の反対理由⑤を重なる部分もありますが、
「もし自分の精子の不具合が見つかったらどうしよう」と怖いのかもしれません。

 

そんな場合は「どんなことがあってもあなた(夫)が大事」と伝え、
原因が分かることでより可能性が高い治療ができ、成功に近づけることを説明しましょう。
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【妻側】 不妊治療の反対理由とその対策

最後に夫婦共通の反対理由とは別に、妻側から出る反対理由とその対策を見ていきましょう。

①仕事との両立が難しい
②治療がストレス

【妻側】 不妊治療の反対理由とその対策①仕事との両立が難しい

病院や治療法によっても違いますが、治療が始まると急に通院する必要が出てくる場合があります。
通院回数も少なくありません。よって業種にもよりますが治療が難しくなる場合もあります。
まずは上司に相談し、今の職場で仕事と治療の両立をしやすい道を探せられればと思います。
理解がある上司や職場だとよいですが、不妊治療は認知度が意外と低くなかなか理解が得られない場合もあります。
また周りの理解はあっても、職種によっては
自分が通院のため頻繁に仕事を休むのは周りに迷惑はかかるので無理、という方もいらっしゃると思います。

 

急な欠勤の影響が少ない部署への異動などの調整もできない場合、
期間を決めて休職し、治療に専念するのも手かと思います。

 

これは治療は早く取り掛かれば早いほど、結果が出やすいためです。
休職後、働かないことで逆にストレスになる場合は前職は思い切って退職し、治療の融通が効きやすい新しい職場を見つけるのもありです。

【妻側】 不妊治療の反対理由とその対策②治療がストレス

治療の影響でどうしてもストレスが溜まってしまいどうにもならなくなってしまったら、
一旦治療を休憩して旅行や趣味に没頭するのも良いかと思います。

 

治療をしても授からない原因が分からない夫婦に多いですが、
「諦めて治療を辞めた途端、自然妊娠した」というのもよく聞きます
妊活・不妊治療ではリラックスする時間・日々を作ることがチャンスになることがある領域です。
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おわりに

いかがだったでしょうか。

不妊治療はお互いがより幸せになるための治療です。

治療が原因でお互いの関係がギクシャクしたり不仲になってしまっては元も子もありません。
良くコミュニケーションをとり、お互いが納得して治療に臨みましょう

 

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