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経験者が紹介するシェアハウスのメリット・デメリット~こんな人にはおすすめ!~

こんにちは。Mayaです🍍
 
私は大学卒業後就職のために上京し、約6年間3つのシェアハウスに住んできました。
6年間。。。小学校なら卒業できちゃう期間です。
結構長く住んだな~🦉
なのでシェアハウスにはかなり詳しい方です。
 
ここではそんな私がシェアハウスのメリット・デメリットを紹介するとともに
デメリットの対策、シェアハウスの選び方ポイント、どんな人はシェアハウスに向いているかをご紹介します。
目次
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そもそもシェアハウスとは?

自分の部屋とは別に、共同利用できる共有スペースを持った賃貸住宅のことです。

共有スペースは通常入居者同士が交流出来るリビングなどの他に、キッチン、シャワー(浴室)、トイレなどの水周りのスペースなどがあります。
同居人のことをシェアメイトと呼びます。

規模は4人程度の少人数のものから100人近い大規模のものまであります。
最近は1人1人に個室があるシェアハウスが多いようですが、個室を数人で共有するタイプもあります。
差別化を図るため勉強スペースやジム、映画干渉専用のシアタールームなど併設しているシェアハウスも珍しくありません。
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シェアハウス暮らしのメリット

そんなシェアハウスはメリットが沢山です。

メリット① 初期コストを抑えることができる

シェアハウスの場合普通の賃貸契約にかかる初期費用はかからないか、かかっても格安です。

また冷蔵庫や電子レンジなど家電良品、ベッドやクローゼットなど必要最低限の家具は備え付けであるため
自分で買わなくて良い分初期費用をかなり抑えることができます

更新料はかかるところもありますが一般の賃貸ほどはかかりません。
ちなみに月々の家賃は物件によりますが個室タイプだと1人暮らしより少し安いくらいのところが多いです。

メリット② 色々なジャンルの人たちと出会え、交流できる

性別、年齢、国籍、業種、バックグラウンドが全然違う人たちとの出会いもシャアハウスの大きなメリットです。

私自身、一生付き合っていきたい友人達に出会えたので、シェアハウスに住んで本当によかったです。

忙しくしていると家と職場や学校の往復になってしまいがちですが、
シェアハウスに住んでいれば家に帰るだけでシェアメイトと交流できます。

職場や学校では普段出会わないような業種の人たちと交流でき、まるで異業種交流パーティのような体験が毎日可能です。
シェアハウスによりますが、パーティやイベントも盛んなところもあります。
何組かカップルも誕生して、結婚したシェアメイト達もいます。

メリット③ 引っ越しも身軽にできる

勤務先が変わったり、万が一選んだシェアハウスが合わなくても、 初期費用がほとんどかからない上に家電や家具が少ないため身軽に引っ越しできます。

メリット④ 住民同士困った時に助け合える

震災など災害時はもちろん、体調が悪い時はおかゆを作ってもらったり様々なシチュエーションで助け合うことができます。

仕事で終電近くまで残業が続いた日は料理が得意なシェアメイトが夕ご飯を用意してくれたり、
結婚式に参列する日は美容師のシェアメイトが髪を割引価格でセットアップしてくれました。

またシェアメイトが起業する際は、ロゴやホームページ作成、写真撮影など
シェアハウス内でそれぞれ専門のシェアメイトが担当し、シェアハウス内で色々なことが完結していました。

メリット⑤ 家を広く感じる

通常1人暮らしの1K や1Rよりも、リビングやラウンジなど共有スペースがあるため 広く感じます。
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シェアハウス暮らしのデメリットと対策

では良いことだけなのかというとそうはいかないので、デメリットも紹介します。

デメリット① 夜中まで騒がしい時がある

平日は比較的静かですが、週末は夜遅くまで騒がしいことがあります。
1人暮らし同様、騒音問題は軽視できません。

対策➡入居前に部屋の厚さは十分か、騒音問題は今まで出ていないか内覧時に確認しましょう。

デメリット② 性格が合わない住民がいる

沢山の人が住んでいると、性格が合わない人とシェアメイトになることもあります。
こればっかりが住んでみないと分かりません。

対策➡万が一入居後そのような人が居た場合、できるだけ関わらないようにしましょう。
それでも大きなストレスになるくらいであれば、思い切って引っ越してしまいましょう。
引っ越しは多少面倒ですが、ストレスを感じながら住むくらいなら引っ越してしまったほうがマシです。
リラックスして休まるための家ですなので帰りたいと思える家でなければ環境を変えましょう。

デメリット③ 共用部分が汚いことがある

キッチンやお風呂、トイレなどの共有部分は不特定多数が繰り返し使用するためどうしても汚れやすいです。
週に何度か外部から清掃業者が入るところもありますが、それでもきれい好きの人にとっては過ごしにくいこともあるかもしれません。

対策➡入居前に外部からの掃除はどのくらいの頻度で入るのか確認しましょう。
50人以上など比較的大規模のシェアハウスの場合は毎日清掃が入るのが理想かと思います。

デメリット④ バスタブやシャワーが使えないことがある

シェアメイトの数に対しての設置されているバスタブとシャワーの数によりますが
夜と朝の人が多く使う時間は混んでしまい、使いたい時に使えないことがあります。

対策➡入居前に混み具合を確認し、あまりにも混雑しそうなところは避けましょう。

デメリット⑤ 裸でリビングを歩けない

これはそのままですが、残念ながら裸やパンツ一丁では共用部分は歩けません。。。

対策➡裸や下着だけでリラックスしたいときは個室でしましょう。
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シェアハウス選び方のポイント

続いてシェアハウスの選び方のポイントを紹介します。

個室があること

個室があれば1人になりたいときは個室に篭り、交流したいときは共有スペースに行きコミュニケーションを楽しむことができます。

人見知りでなくても疲れていたりすると1人になりたいことありますよね。
そんな時は用事がある時以外は共有スペースにはいかず、個室にこもってゆっくりしましょう。

業者の清掃が入ること

大規模のシェアハウスの場合は業者の掃除が入る事は必須だと思います。

経験上、小規模のシェアハウスでも掃除を当番制にすると
やる人とやらない人が偏りが出てきますのでできるだけ掃除業者が入るところをお勧めします。

友人の訪問や宿泊が可能であること

せっかく気に入って住んでいるところであれば、友人や彼氏彼女を招待したいですよね。

女性専用のシェアハウスになると、基本男性は入れません。

女性専用フロアがあるところ

これは女性目線ですが、女性であれば男女共同のシェアハウスに住む場合女性専用フロアの方が安心です。

女性専用フロアがあればトイレも洗面台も女性専用のものが使えます。

イメージしにくいかもしれませんが、男女共用フロアだと夜中にトイレに行きたくて起きた時
暗い廊下で見たことがない男性(しかも超薄着)に鉢会ってしまう可能性もあります。
人によってはちょっとびっくりしちゃいますよね。

住民の年齢層を事前チェックしよう

様々な年齢層の人たちと交流できるのがシェアハウスの醍醐味ではありますが、
年齢層が若すぎると学生寮のようなノリになり騒がしくなることがあります。

平均年齢が20代後半だったり30代中盤であったりシャアハウスのテイストや立地により変わってきます。
自分がイメージするシェアハウスの平均年齢に合ったとことを選択しましょう。

内覧でシェアハウスの雰囲気をつかもう

内覧は住民がいる時間に行い、できれば実際に住んでいる住民の話を聞いてみましょう。

普通の賃貸の内覧の時と同様、近所の様子もわかるようできれば内覧は昼間と夜に実施しましょう。
 
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こんな人にはおすすめ

シェアハウスには向き・不向きがあります。

残念ながら入居してもすぐ1人暮らしに戻って行く人たちも見てきました。


シェアハウスに向きの人はこんな感じです。入居を検討する前にチェックしてみてください。

  • とにかくお金を節約したい人
  • 色々な人と交流したい人
  • 神経質ではない人 
  • 学生さんや社会人歴が浅い人
特に学生さんや社会人になったばかりの人にとって様々な業種の社会人、社会人の先輩達と話せる事はとてもメリットになります。

興味のある業種の人がいれば仕事内容や会社での1日のスケジュールを聞いてみましょう。
就職活動や社会人としても心構え、仕事の進め方などアドバイスももらえるでしょう。
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おわりに

シェアハウスのメリット、デメリットとその対策、シェアハウスの選び方ポイント、シェアハウスに向いている人を紹介しました。

私自身はシェアハウスでの生活がとても楽しかったので、老後などまたいつか機会があれば住んでみたいなと思っています 🙂 

シェアハウスが気になっている人は是非参考にしてみてください。
 
 
 
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この記事を書いた人

ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)でゆるミニマリストのバイリンガルワーママ。夫はアメリカ人。
A Guide for a better tomorrow(より良い明日のためのガイド)をテーマに、投資・節約・家計管理などマネー、断捨離、英語、ライフハック、子育て等幅広いジャンルでお役立ち情報を発信します。

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